【必見】第一印象で嫌われる人の悲しい3つの特徴!

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【必見】第一印象で嫌われる人の悲しい3つの特徴!

あなたは、初めて会った人にどんな印象を与えたいでしょうか?

怖いのは、第一印象が後々までずっと影響を与えてしまうということです。

そうなると営業などでお客さまと折衝している人は、特にこの第一印象に気を遣う必要があります。

例外なく、第一印象で嫌われてしまう人の特徴がありますので、そのポイントを3つご紹介します。

ひょっとして、無意識にこれを実践していることはないでしょうか?

もしかして、知らず知らずのうちに第一印象で嫌われてしまう行動をしている場合は、この記事を

ご覧になった瞬間から変えていきましょうね。

行動を長続きさせるコツは、習慣化していくことですが、下記の記事をご参考にしてください。
 

行動を長続きさせるコツ

第一印象で嫌われる人の3つの特徴は?

第一印象が最低で、嫌われる印象を与えてしまいますと、その後の修復にはとてつもない時間を要します。

しかも、時間をかけて修復ができればいいのですが、そのまま疎遠になるなんてこともあるわけなのです。

結論からお伝えします。

第一印象で嫌われてしまう人の特徴は?・・・

1、暗い雰囲気で笑顔がない

2、声が小さくてトーンが低い

3、視線を合わせない

大きく分けるとこの3つが嫌われてしまう人のポイントになりますので、一つ一つ解説をしていきます。

1、暗い雰囲気で笑顔がない

お話をしても一切笑顔なく、ニコリともしない人・・・

そして人生の影の部分をすべて背負ってしまっているんじゃないかと思うほど暗い印象の人っていますよね。

できたら関わり合いになりたくないと思いませんか?

やはり好感が持てるのは、ニコニコとした笑顔の人で、清潔感があり爽やかな印象の人ではないでしょうか?

笑顔の作り方も、悲しいかな年齢とともに、口角が下がってきますので、ご自身では笑顔のつもりでも、笑顔になっていないということもあります。

鏡をよく見ながらご自身の顔を研究して、どこまで笑ったら印象がいいのだろう?と何度も練習をして顔の筋肉に叩き込ませ、無意識で印象の良い笑顔になれるようにしておきましょう。

背筋も太陽に向かって真っ直ぐに伸びているような、姿勢もシャキーンとしたほうが明るい印象になります。

猫背の人は肩が中に入らないように姿勢良くしていきましょう。

2、声が小さくてトーンが低い

声が小さくてトーンが低いと、暗い印象を与えるだけでなく、ご本人の自信のなさも感じ取れてしまいます。

明るい声、笑った声でハキハキとお話される人を好みます。

明るい声、笑った声というのは・・・

私の事例ですが、現在ヒマラヤというFMで音声放送をやっています。

現在は忙しい人が多いので、仕事や用事をしながら、音声のみ耳で聴いていただいてという音声の放送なんです。日によっては、録音が忙しい時は夜中になってしまうこともあります。

そんな時の声が、眠い声になっているんですね。

そして笑いながらお話をすると声が笑っているというのか、明るい楽しい声になっているのですね。

ということは、声も笑顔でお話をすると印象が良いことになりますね。

一度、ご自身の声をスマホなどで録音をして、人が聴く印象をご自身で確認をされるといいと思います。

3、視線を合わせない

よく日本人はシャイといいますね。

これは恥ずかしがり屋さんということでいい意味で使われているのですが、シャイだからと相手と視線を合わせずにお話をされるのは最悪です。つまり、目を合わせない人は嫌われてしまいます。

どうしても自分に自信がないと目を合わせるのは厳しいときもあると思います。

しかし、相手から見たらそれは失礼な人だな、嫌っているのかな?、避けているのかな?と段々と不快になってきます。

もっと言えば、敵意があるのかな?などと、相手の受け止め方は様々なので、とにかく悪い印象になってしまいます。

目を合わせないご本人はまさかそこまで悪く思われているとは感じないかもしれません。

意外に感じるかもしれませんが、ご本人が思っている以上に、目を合わせないのは悪い印象を残してしまいます。

中には目を合わせないのは、無視をされている、次はこの人と一緒にいるのは感じが悪いからよそうと捉えてしまう人もいるくらいです。

参考記事としてこちらもご欄になってください!

聞き上手な人がやっている会話が輝く聞く力10選!

怖い!第一印象は○秒でキマるのをご存知ですか?

実は、第一印象でこの嫌われる要素がMaxの人は、後々まで影響を与えるってご存知でしたか?
しかもその速度は、「3秒~5秒」でキマってしまいます。

人は「見た目」が第一なんて言葉もありますが、まんざら嘘ではないのです。

人間には必ず対人関係がありますね。そして、最初の出会いがあるわけです。

このポイント、第一印象をしっかりと把握しておき、良い印象を残したいですね!

心理学「メラビアンの法則」の教えてくれるもの

アメリカの心理学者で、アルバート・メラビアンがこの第一印象について面白い研究をしています。普段私たちが考えるよりも、相手に与える印象ははるかに違うものなのです。

ここを把握しておく必要がありますのでご紹介をします。

相手に与える影響は、言語情報・聴覚情報・視覚情報の3つから構成がされています。

そして、その影響は次の割合になります。

言語情報(話の内容)    7%

聴覚情報(声の印象)   38%

視覚情報(見た目)    55%

これをご覧になり、「あれっ」と感じられるんじゃないでしょうか?

といいますのは、よく気にしているのは、いいお話をしないといけないと、話す内容に一番注力をする人たちが

多いのですが、実は「見た目」が半分以上の印象であり、「声の印象」が2番目なのですね。

ということは・・・

第一印象で嫌われる人の3つの特徴とマッチしているわけなのです。

見た目というのは、その人が発信をする雰囲気も含まれますので、元気が良いとか、明るいとか、最初から親しい感じを受けるなんていうのもそうですね。

また、声は明るくてハキハキしている他に、迫力があるなどの印象も含まれます。

起業家Sさんからのご質問

Q: まだ起業をしたばかりです。よくわからないことが多いので、いろんな起業家の方の観察をしました。

ある先輩経営者の方がとても印象に残っています。

売上も波に乗っており、私もあんな風になりたいと考えています。

その時に感じたのが、第一印象までも作られている感じがしました。

自分もそのコツを知りたいのですが、商売的にはどこがポイントになりますか?

A: 起業家ではないのですが、トップセールスになる人は、意図的に印象管理もしていますので、ここと似ているお話なのでお伝えをします。

お客さまが先に感じられた印象は、後で感じられた印象までも、包み込んでしまうという意味をトップセールスは知っています。

特に商品やサービスを売っている場合、この印象を自覚をして、考えたほうがいいわけです。

最初の印象を良くしておくと、後々まで良い影響が残り、多少の悪い部分も隠れてしまうことを、トップセールスは知っていますから、最初の印象にはとても気を遣います。

例えば・・・

初対面の人とお会いした時に、有名人の~~さんと知り合いですと一緒にいるところの写真をお見せするとか、

~会社(一流企業)に所属していました。
 

東京大学大学院卒業しました。
 

○○受賞歴があります。
 
 
 

などと有名人や有名企業、有名大学などの名前を語ることによって、
 
 
お客様は、
「こんな有名な人とお知り合いならばきっと間違いない」と感じられていくわけです。

 


お店ならば、口コミの評価が高い場合に、

お客様は、こんなに皆さんから支持されているならば、間違いはないし、いい商品に決まっていると捉えるわけです。

こういうことを「ハロー効果」とも言うのですが、商品やサービスを扱っている場合は、これを意識することが

大切です。
そして、人に与える印象を考えると第一印象はとてもインパクトの強いものです。

誇大表現になるのは厳禁ですが、お客様にできるだけプラスの影響を与えられるようにしていくことが大切ですね。

また、身なりもTPOを考えて、清潔感のある印象と、頭から靴までを鏡で確認をしたり、お客様に契約を記入をしていただくペンなども、夢を買っていただくわけですから、ご自身にとって特上のペンを準備するような気遣いがプロと言えます。

営業が主体の会社に訪問をすると、お客さまに失礼がないように、出口付近に姿見の鏡があります。

今日もお客さまの前に出るので、失礼がないように、良い印象が残るようにご自身でチェックして、出発をするようにという現れなのです。

まとめ

・第一印象で嫌われる人の悲しい3つの特徴!

 1、暗い雰囲気で笑顔がない

 2、声が小さくてトーンが低い

 3、視線を合わせない

・改善策を一つ一つ把握して鏡などを見ながら練習をして実践

・第一印象は3秒~5秒でキマる

・メラビアンの法則の第一印象で影響力のあるポイントをつかんでおく

・トップセールスやよく売れている起業家は、印象管理をしている

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この記事を書いた人

一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会代表理事及びJSIセールス・イノベーション研究所代表。
ケーブルテレビ業界シェアNO.1のJ:COMで、全国トップセールスとなり、部長に抜擢される。 営業第一線で活躍は勿論のこと、営業育成歴20年、どん底営業マンをトップセールスへと育成してきた多数の実績から、会社内では「営業マンの再生工場」と呼ばれる。
組織のマネージメントとして強い組織づくりも対応、定年退職と共に一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会を設立し独立。代表理事に就任。 その後、お客様のご要望より、JSIセールス・イノベーション研究所を設立して代表を兼務。 独自メソッドの「エレガントセールス®術」を開発し、質問力の力で顧客の商品・サービス成約率倍増を推進。
巷に溢れる強引なセールス術ではなく、営業が苦手な人でも、踊るようにワクワクと商品やサービスが売れる「エレガントセールス術」は特に50代以上の起業家に好評を得ている。

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