こんにちは!!
グレースかおりです。
朝晩、寒い日もあったりと急に寒くなってきましたね。
先日は、独立をする前に20年間勤めていた会社に行ってきました。
社友会でしたが、女性が殆どというより、私ともうひとりの状態で、やはり女性比率がここでも少ない印象でした。
ちょっと暗い場所でしたので、あまり綺麗には写っていませんが・・・
久しぶりに会社員に戻った気分
それでも、懐かしい顔・顔・顔で、久しぶりに会社員時代に戻った気がしました。
会社員時代には、同じ会社でも中々出会えなかった社長さまや歴代の社長さま、会長さま、役員の人たちにもお会いできました。
会社員を独立組
私は起業したい夢がありましたので、子供も独立したので、いい機会と挑戦をしようと定年で会社を退職して独立をしました。
当時は副業禁止でしたので、人事部に書面を提出して承諾をとって週末起業として、退職をする半年くらい前から、準備をしました。
名前も「グレースかおり」というのは、本名は会社で使っていたので、ビジネスネームを付けたんですね。
どんな名前にしようかな?と、いろいろと考えていました。
それは、結構楽しい時間でした。夢が膨らむというのか・・・
独立する苦しみなどを全然わからなくて、いい部分だけを見ている時ですから、無理もないのですが。
ある日、朝方夢を見ました。
「グレースかおり」がいいんじゃない、という声が聞こえたような気がしました。
それで、そのままその名前をつけることにしたんですね。
考えてみたら、名前+名前で少し変な気もしましたが、妙に残る名前でしたのでそのまま採用(笑)にしました。
フェイスブックなどでも、名前が定着したので、今はそのまま使っています。
先日出版もしましたが、「グレースかおり」で出しました。
いろいろな人とお会いすると、ご主人がアメリカ人ですか?などと聞かれたり、身長が高いので、クォーターと間違われたりするのですね。
でも不思議と名前を変えることで、会社員時代の気持ちから切り替えられる印象ですので、副業をされる人には、オススメかも知れません。
再雇用の人々
私が定年の時に、同期という同い年の人がいるのですが、私以外の人は皆さん、定年後再雇用の道を選びました。
その人達も、そろそろ会社員を卒業しなくてはいけない時期にもなり、少しづつ先を考えているような口ぶりでした。
何しろ長寿時代ですから、会社を卒業した後も長い人生が待っているんですね。
ある人は、将来を考えて会社員をやりながら、資格取得に向けて、頑張っている人もいました。
また、ある人は会社を独立後の情報を収集している人もいました。
ハッキリ言って、卒業しないとわからないことが多いのですよ・・・
とお伝えしたかったです。
要するにやってみないとわからないということです。
でもわかっていることは、資格を取るなり、何らかの独立起業をするのであれば、相当準備をしないと厳しい状態ということをお伝えしたいです。
一生は一回だから・・・
以前勤めていた会社の人たちは、定年後再雇用の人がほとんどの中、独立起業家の道を私は選びました。
やはり冒険をするというのか、挑戦をする人は、世の中に少ないのかもしれませんね。
私は人生は冒険だと思っているので、やりたいことが出来ると、昔から突き進んでしまいます。
一生は一回だから、生きたいように生きるというのが、子供の頃から今でも変わらないのですね。
三つ子の魂、百までとはよく言ったものです。
ですから、家族がストッパーになっているんです(笑)
私は起業をするという明確な目標がありましたので、3年くらい前から起業ビジネスの勉強もしてお金も自分自身に投資をしてきました。
これでも足りないくらいですから、5~6年前から始めればよかったと思っています。
今考えれば、起業する前の学びというのは、成長できる喜びというのか、楽しいホルモンが出るのか、夢が膨らんで毎日が、不思議と寝なくても元気なんですね。
モチベーションがいつも高い状態で、病気にもならない状態でした。
しかし、段々と行動に変える時期が来て、失敗したり、中々前に進まない現実と向き合うと、精神的にも肉体的に、すり減る時期がきます。
こうなってくると自分自身との闘いです。
どこまで自分を信じて行けれるのか?
まだ出来るという気持ちになれるのか?
これって営業初期の頃と似ている・・・
こんなことを繰り返しながら、私を信じてついてきてくれるお客さま、クライアントさまと一緒にいる時が一番幸せ、このお客さまのために自分は何をしたらいいのだろうと感じれるようになってきたので、少しづつ、すこしづつ、船が前に進んでいる気もします。
何のためにこの仕事がしたいのか?
どういう人達といっしょにいたいのか?
どんな景色がみたいのか?
どんな人生を生きたいのか?
久しぶりに独立前の会社に行き、いろいろと原点を考える機会をいただきました。
会社員時代とは違う人生を歩み始めた自分自身に、なぜ、今この事業をしているのか?を改めて問うことで、違う視点から、俯瞰して見ることができ、たまにはこんな機会も必要と感じました。