【50代起業】実は、起業で稼ぐには〇〇貯金が必要！

今回は、【50代起業】実は、起業で稼ぐには〇〇貯金が必要！をお伝えします。

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こんにちは、グレースかおりです。

先日50代の会社員の方から、こんなご相談がありました。

現在は会社員ですが、この先に不安を感じています。

人生が長くなり、今更ながら会社員生活をずっと送ってきて、随分会社に依存をしてきたなと、ふと感じてしまったんです。

自分から会社を取り除いたら、何が残るんだろう？　

果たして、自分個人で生きていくことなんてできるのかな？

自分に何ができるんだろう？と50代後半になり、定年を前にした時に、最近、ぼぉ～っと考えてしまうことが増えて、漠然と不安な時があります。

それで、考えていても仕方がないから、少し動いてみよう！自分という個人に力をつけるために、手始めに週末だけ起業をすることにしました。

起業とっても、わからないから本格的ではなく、起業準備みたいな感じなんです。会社員生活と併用をして、ビジネスネームを使って、顔出しなしでSNSとブログを始めたんです。　

少しでも、自分の経験でお客さまの力になれればと、個別相談も始めてみました。

すると、今までモヤモヤしていたものが、少し動き始めたら、正直、楽しいというのか、モヤモヤが多少ではありますが、取れては来ています。でも、漠然とした不安は残っています。動くことって大切だなと思います。しかし、今度は次の課題がでてきました。

SNSやブログをやっても、フォロワーが増えない、アクセス数が増えない、ファンになってもらえない、観てもらえない～～なんて、悩みが出てきました。

それで、ここから本当に起業で稼いで、何の後ろ盾もない自分という個人でも生きていくことができるのでしょうか？

といった、ご相談でした！！

確かに、私も通信業の会社員時代を20年間送ってきて、そろそろ定年が視野に入った50代後半あたりから、妙に気持ちがざわつくのを感じていましたので、今回のご相談の方の気持ちがよくわかります。

当時の私は、会社だけ毎日、本当に何の迷いもなく通勤していました。

当たり前のようにそこに会社があり、毎月決まった日にちにお給料が出て生活ができ、子供も育ててこれた。
本当に感謝なのですが、ひょっとして会社に依存し過ぎていたな、当たり前は、当たり前ではないんだと！定年が視野に入った時に感じたものです。

何の後ろ盾もない私でも起業をして、収益化もでき今年で法人化して8期目に入りました。今だから言えるのですが、先が見えなく不安を感じて、人生の岐路に立つ時って本当に辛いものです。

年齢的にもこんな泣き言をいまさら言うのは情けないかな？なんて変なプライドも邪魔をしたり、誰に相談をしたらいいのかな？なんて思ってしまいます。でも、逆に言えば、人生の岐路って、新しいことに踏み出すチャンスが来ているともいえるのです。

何も出来ないと思っていた自分も、人生の棚卸をしてみると、苦しい思いや泣く思いをして乗り越えてきた経験が、光り輝いていて、自分の中で宝物になっているのです。ありのままの等身大の自分でいいんだと思え、歳を取って、顔にも皺が刻み込まれてきましたが、その1本1本に、長年生きてきた経験が、刻み込まれているような気がします。

今まで会社員で、滅私奉公じゃないれども、随分と我慢をしてきた部分もあるので、これからは、もっと自由でいいんだ、自分の好きな人たちと付き合いたい、自然体でいこう。起業をしてからは、古い固定された価値観を捨てて、変化をすることが楽しいと思えるようになりました。

同時に会社員時代は、仕事だからと合わないなという人とも付き合ってきましたが、自分で起業したら、例え小さくても自分が頭（かしら）なので、無理した人間関係も必要がないわけです。

一緒に仕事をしたり、話をした時に、後で不愉快になるような、嫌な思いをする人とは、もう付き合う必要はないわけで、自分の自由にすることができるのです。人生は捨てるものがあれば、今度は新しいチャンスに巡り合えるわけです。

まだまだ、人生捨てたもんじゃないと思うのです。今回は会社員でずっといて、これから起業しようと変化をすることへの不安を抱えている人に対して、読んでいただきたい内容です。

話を戻しますが、今回のご相談者のせっかく、週末起業家として新しく踏み出し始めたにも関わらず、本題のフォロワーが増えない、アクセス数が増えない、ファンになってもらえない、観てもらえない～～なんて、悩みがあり、本当に起業で稼いでいき、個人でも生きていくことができるのか？と言う点について、起業で一番大切なのは何？という点についてお話をしていきたいと思います。

今回もかなり有益な話をすることになりますので最後まで読んでくださいね！

「実は、起業で稼ぐには〇〇貯金！」の〇〇は何？

「実は、起業で稼ぐには〇〇貯金！」の〇〇は一体全体、何？

という事ですが、何が入ると思いますか？ハイ、結論から、答えを言っちゃいますね～！

それは、「信頼」です。

「実は、起業で稼ぐには信頼貯金！」が必要という事です。細かく深堀りをしていきます。

50代以上で、個人で稼いでいくためには、労働型の働き方って、体力的にもキツイくなると思うんです。それよりも、これだけWEBが発達しているのですから、インターネットを使って在宅でも仕事ができるようなスタイルの起業が、リスクなないし、楽だし、自由がききます。

ビジネスは問題解決ですので、今まであなたの経験が活きてくるので、これほどやりがいのある仕事はないですね。それに何よりも、毎日が忙しいですが、楽しいです。生きがいを持っている人って、若々しい感じもします。

そして、その時にどうしても必要なのが情報発信です。届けたい人に、届くように情報発信をしていくわけです。

あなたが届けたい人に、有益な情報を届けることで、届けたい対象の人の役に立ったり、勇気をもらったり、元気になったりすると、この人の発信をまた見たい、また聞きたいな、会いたいなとなってくるわけです。ココには、あなたと言う人に対して、届けたい人つまりあなたのビジネス対象者の方が、あなたを信頼してくれるので、商売が成り立つのです。

この信頼をいくつも積み重ねて、丁度銀行の貯金通帳のように「信頼貯金」を増やしていくことで、商売が大きくなっていきます。信頼貯金は、銀行の貯金通帳のように目に見えるものではないので、気づかない場合が多いのですが、残高が減ってきたり、一瞬にして信頼を損なう事で、商売が傾いたりします。

では、「信頼貯金」ってどうやって増やしていくのかの方法について、お伝えをしていきます。

信頼貯金を増やす方法　その①〜知行合一（ちぎょうごういつ）の精神を持つ〜

信頼貯金を増やす方法　～知行合一（ちぎょうごういつ）の精神を持つ〜

えっ！何それ？

って今思いましたね？

＜知行合一＞（ちこうごういつ、ちぎょうごういつ）とも言いますが、陽明学の中で最も有名な思想です。吉田松陰が、自身の松下村塾（しょうかそんじゅく）に、この「知行合一」の掛け軸を掲げていたことでも知られています。

どういうことかと言うと、どんな知識も行動が伴っていなければ、不完全であり、やっていないことになるという考え方です。

確かに、起業をする時に多くの人は、我流では中々前に進めないので、やり方など知識を学びますが、どんなに詰め込んでみても、実践が無ければ意味がありませんね。しかも、行動を継続をさせていくことが、実は簡単なようで難しかったりします。

例えばSNSのやり方を学んで、情報発信をしたとします。待っていてくれるお客さまがいることを信じて、毎日、同じ時間帯に有益な情報を発信をしようと目標を掲げたとします。

ちょっと補足説明をしますと、SNSって、AI、ロボットが最初は評価をしているので、規則性が好きなのです。なのできちんと、ご自身の業界の人が沢山見ている時間帯を選んで、ほぼ毎日、同じ時間帯で、投稿を励行していくと評価が上がっていくんですね。

でも、この継続が難しい！！できる人がとても少ないんです。多くの人は、待てど暮らせど、最初は反応が少ないと嫌になり、しびれを切らして成果が出る前に辞めてしまいます。

松岡修造さんの名言に

100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。

どうして、この継続ができないかって言うと、孤独な中で、とても地味で地道なコツコツ作業の積み上げだからです。いつになったら、反応が取れるんだろう、いつになったらファン化ができるんだろうと、最初は中々反応が取れなくて、不安になってしまうんですね。

要するに、ライバルは他人でなくて自分との闘いになってしまうんですね。その時に、段々嫌になってくると、自分の行動を正当化するために、チョット忙しかったから、チョット時間がなかったから、チョット寝不足だったからなどなど、いろんな言い訳をして、やらない理由を並べて、段々と挫折をしていくわけです。

そんな姿勢を、届けたいお客さまも見ているわけです。すると信頼貯金の残高が、どんどん減ってしまうわけなのです。

なので、ファン化をしていきたい、アクセス数を増やしたいと思うのであれば、間違ったやり方ではなく、正しいやり方で行動の継続をして信頼貯金を増やすことが先決になります。

正しいやり方を強調したのは、SNSはものすごくアップデートの早いメディアです。一生懸命に頑張って行動を継続をしても、基本のやり方が、違っていたら返ってペナルティーになることもあるのです。それをわかった上で、無駄な努力ではなく、正しい努力をしましょうよという事をお伝えしたいのです。

信頼貯金を増やす方法　その②～有言実行、小さな約束も守る〜

信頼貯金を増やす方法　その②～有言実行、小さな約束も守る〜

幼稚園や小学校に入った時に、先生から「約束は守りましょう」と子どもの頃に教えてもらったことを覚えていませんか？人って一人では生きていけませんよね。何らかの人間関係が伴います。その時に、お互いに信頼関係がなければ、円滑な関係を保つことができませんね。

例えば約束をしていても、簡単に破ってしまう人であっては、相手は嫌な思いをして、信用ができませんから、ハッキリとは言わないにしても、人が段々と離れていってしまいます。商売をする起業家であっては、人望がなくなり、土台になるものが崩れてしまうわけですから、相手あっての商売が前に進まなくなってしまいます。

例え、小さな約束であっても、自分が言った言葉に責任を持ち、しっかりと守ってくれる人は、周囲からも信頼されます。要するに、人望が厚くなりますから同時に行ったことに責任を持つという、責任感も強くなりますから、あの人は有言実行ができる人だと信頼貯金がグングン増えていきます。

そして、この約束を守るというのは、他人との約束だけでなく自分で決めた自分への約束事や目標にも言えます。でも、これをやり切れる人って、意外と少ないんですね。

なので、この小さな約束を守り、有言実行できる人は「信頼貯金」がどんどん増えていきますから、この人がおススメする商品は、信用できると商売もうまくいくわけです。

信頼貯金を増やす方法　その③～思いやりがあり、即レスの精神を持つ〜

信頼貯金を増やす方法　その③～思いやりがあり、即レスの精神を持つ〜

これどういうことかって言うと、信頼貯金を増やすには「即レス」しようよという事です。

仕事ができる人って、レスポンスが早いと言われますよね。即レスする人のメンタリティって、待っている相手に、敬意を払い、配慮ができる人なんですね。

レスポンスの必要な連絡が来ているのであれば、待っている人がいるわけですね。その先が見えているわけで、自分本位ではないんですね。待っている人は、返事が気になっているのですから、何等か返答をすることで、相手はホッとします。人を大切にしており、普段から思いやりを持って接しているわけですね。自分中心に物事を考えるのではなく、相手に配慮した行動を取ることができています。

ただこの時に注意点があります。仕事で集中している時に、即レスをしないといけないと思うあまりに、自分の仕事をそっちのけまでして、即レスをする必要はないと思います。その時は「今は、〇〇中なので、終了をしてからお返事をしますね」などを少し付け加えるだけでいいのです。

要は、相手は動向がわかれば安心しますから、一番いけないのはずっと無視をしてしまう事です。相手への思いやりを持ちながら、自分の仕事、生活のバランスも保ちながらというのがBESTと思います。

仕事ができる人の特徴って、即レスだけでなく、万事が万事、スピード感がありますよね。自分も忙しいから、相手への配慮も忘れず、直ぐにやるという事があります。

そうしないと、いつまでも温めていては、仕事の量が増えてしまいますからすぐ行動する人が多いですね。という事は、必然的にこなす仕事量も増えて、早いから量産をすることで質も向上をして、仕事が早くて質も高いという好循環になっているわけです。

一方で、何回も何回も言わないと中々返事をもらえないとか、とうとう忘れられてしまうような人だと、信頼貯金は地に落ちますよね。こういう人とは、一緒に仕事をしたくないと思いませんか？信頼を得られないと、相手あっての商売も前に進まなくなるわけです。

相手のことを常に考えれる人って、思いやりのある人ですから、一緒に仕事したいとかこの人は信用ができるからここから商品を買おうと思いますよね。

まとめ

起業を成功させるためには、早く稼いで軌道に乗せたいと誰もが思うはずです。でもこの手前にあるものが、信頼をしていただくという事です。目に見えないものですが、ここを忘れてはいけません。

商売は相手ある話であり、自分自身をわかってもらい、信頼貯金を増やしていくことに尽きると思います。起業を早く軌道に乗せていきたいと思うのであれば、日々の積み重ねと小さな約束でもしっかりと守り、自分の言動に責任を持つことです。これができるようになると、人望が厚い人になっていき、全てが好転して楽しい人生になっていくと思います。信頼貯金を増やす、日々の積み重ね、一緒に頑張っていきましょうね♪

ハイいかがだったでしょうか？

今日は、【50代起業】実は、起業で稼ぐには〇〇貯金！というお話をしました。

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