【必見】短期間で成果がでる人・でない人の違いは?

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【必見】短期間で成果がでる人、でない人の違いは?

いろんな先生業(コーチ・コンサル・セラピー・講師・士業)の女性起業家さんを教えていて感じたことが、同じようにお伝えしても短期間で成果が出る人とどうしても成果にならない人とで差がつきます。これはどうしてなんだろう?と感じたわけなんです。

一生懸命に頑張っているのに成果に結びつかなければ、一番悔しいのは自分自身を一番わかっているご本人ですよね。成果に結び付けたいのに、周りの人からは趣味の起業とか言われてしまい、本当に挽回をしたいと思われていることでしょう。

なんだかんだ言っても、起業をしていたら事業ですから、最終的には売上に繋がらないと、不安になり、自信もなくなり、モチベーションも下がってしまいますよね。最悪、次に行く気力までも失われてしまいます。

同じように頑張っていても短期間で成果がでる人と、でない人には共通した特徴がありました。短期間で成果に結び付けたい方は是非ご参考にしてください。

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このブログでは、起業を絶対に成功させたい、お客さまに笑顔をお届けしたいと

考えている女性起業家さんが「お客さまに選ばれる集客」ができるようになり、

「成功する起業家になる」ノウハウをお届けしております♪

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短期間で成果をだす人は何をやっているのか?

この部分、知りたいところですよね?

ズバリ、結論からお伝えします。


①売上を上げる直前の出口部分から考え、行動が先!

②認知活動は習慣化している

③今できる自分のいいところを最大限使う


この3つが強いのかな?と感じました。

短期間で成果を上げずらい人は、起業を前に進める時に、自分自身に制限というのかストップをかけてしまう部分があります。

例えば、自分のリソース(資源)がないのに、こんなことできるのかな?こんなことをしたら、自分の知っている友人に何と言われるのか?などと、あれこれ考えすぎてしまい、自分自身にストップをかけてしまいます。

ところが、短期間で成果をだす人は考える視点が違うわけです。

自分のできないところに目を向けるのではなく、自分のできるところに目を向けています。もっと言えば、できないかもしれないけれども、やってみないとわからない、恥をかくかもしれないけれども、冷や汗をかきながらでもできるかもしれない。

できたら、多分自信になるだろう、最初は上手くできなくても二度目は上手くいくかもしれないと、限りなく未来思考なのです。

ついよくあるのが、自分には知識がない、教える知識もリソース(資源)もない、だから今はできない、もう少し勉強をしてから、インプットしてからにしようと考えがちですよね。

しかし、直ぐに成果を出す人はインプットとアウトプットが同時進行なのです。

どういうことか?って・・・

スピード感でいきますと、起業の知識がないわけですから、インプットをしますよね。すると、その翌週には形に変えて行動をしています。当然、うまくいかないわけです。あれこれ悩みます。

時には大失敗もします。恥もかきます。冷や汗も出ます。

でも気にならないのは、起業初期の時代は割とモチベーション高めですから、乗り切れるのかなと考えます。

では次からは、一つ一つを説明していきますね。

売上を上げる直前の出口部分から考え、行動が先とは?   

「この題名の売上を上げる直前の出口部分から考え」というと、いきなりお客さまにおススメしていくことと勘違いをしやすいのですが、そうではありません。

文字をよく見ると、出口部分の前に「直前」が入っていますね。この直前を考えていくのです。

出口と言えばいきなりおススメは絶対に売上にはつながりませんので、焦る気持ちは分かりますがココはやらないでください。

営業って恋愛に例えられることが多いのですが、街を歩いていて前から素敵な女性が来たとします。その胸をときめくような素敵な女性と、横断歩道のあたりですれ違いそうになりました。

その時、あなたは「僕と結婚してください!!あなたが好きです!!」とやってしまったら、この話はどうなるでしょうか?

そうです!見も知らない人からいきなり言われるわけですから、恐怖しかないですよね。恐ろしくて逃げて行ってしまいますよね。なので、いきなり出口からやるのは、うまくいきません。

★売上を上げる直前の出口部分からやるというのは?

起業での受注に結び付けるまでには、顧客導線があります。お料理のレシピと同じように順番があるわけです。

認知活動から始まり順番を辿るのですね。しかし、ここで問題が?

認知活動には時間がかかり過ぎますから、ここをどうやってクリアして成果に結びつけたらいいのか?については次で説明しますね。

では、売上を上げる直前とはどこか?

現在は買い手よりも売り手が多くて飽和状態です。SNSをご覧になったらあなたも気が付かれると思います。そんな時に旧態依然と同様にいきなり「個別相談」をお伝えしてもお客様にしてみたら、ハードルが高すぎるわけです。

少しお試しというのか、共感をしてみたいと感じられるわけです。例えば、洋服を買う時に試着をしますよね、あのイメージです。この部分を最初に作ってしまうのです。具体的には、お茶会やセミナーや勉強会やFacebookグループでの無料セミナーやInstagramでのLIVEなどをやってみたりするのですね。(やり方にはコツがありますよ)

認知活動は習慣化しているとは?

起業初期時代からファンが多い人はよほどの有名人か、独立する前からコツコツとSNSなどを頑張っていた人だと思います。最初はどうしてもファンが少なかったり、SNSならばフォロワーさんが少ないわけですね。

ですから、この認知活動はどうしても時間がかかるわけです。しかし、広げる作業をしていかないことには、お客さまが先細りしてしまいます。そこで、売上を上げる直前の部分と同時進行でやっていくわけです。

しかし中々上手くいかない、ならば、どうしたらいいのか?我流で時間と労力を使うのは勿体ないですよね。なぜならば、我流だと駄目なやり方も経験しないと前に進みませんから、回り道をして迷い道に入ったりして、更に時間がかかるわけです。

結論としては、既にSNSなどで成果を出している人からポイントとコツを教えてもらったうえで、ご自身で努力をしていかれることが時短で効率の良い仕事の進め方になります。

なぜならば、時間はお金と同じように大事だからです。この時間を短縮するためには、知っている人に教えてもらった方が効率よく目的地にたどり着けますよね。

そして次の課題が、広げる作業のSNSなどの毎日投稿や、積み上げ資産と言われている「ブログ」や「Youtube」「音声放送」などを継続することの難しさです。

ココをどうクリアしているかと言えば、ご自身の生活の一部に組み込んでしまって、習慣化をしている点です。そうすると、日常の一部なので無理なく続けられます。時々気まぐれにやる方が辛いのです。なぜならば、リズムが崩れているから、相当意識が必要になるからです。

最初は慣れるまで大変と思いますので、意識して21日間続けてください。すると段々と体が慣れてきて習慣化されて日常の一部になります。

今できる自分のいいところを最大限使うとは?

中々成果がだせない人に共通している点は、これでも足りない、これでもか、これでもかとずっとインプットが中心という点です。行動の先に結果があることは分かっているのですが、どう行動をしていいのかがわからないとか、はじめの一歩が重いのです。

起業初期から何もかもわかって、失敗なく、完璧にできる人なんていないと思います。一歩踏み出す時には勇気がいりますよね。短期間で成果をだす人は、この一歩を躊躇しないということです。

最初は怖いもの知らずで、できてしまうことだってあります。今ある、自分のいいところを最大限に使うのです。

すると自信がついてきます。二度目はインプットと同時進行をしていますから、先生に直ぐに聞ける状態の環境下で、いろいろと聞きながら、できそうなイメージをつけて、はじめの一歩よりうまくできるわけです。

中々成果が出せない人は、完璧を求めすぎるので、完璧ができあがるころには、世の中が変わっていたり、顧客ニーズが変化をしていたりして、その商品が時代遅れの可能性もあります。

或は完璧なんて世の中には少ないので、ずっと完璧を求めてインプットを続けているかもしれません。

まとめ

如何だったでしょうか? 起業初期時代は、どこから手を付けたらいいのかわかりませんよね。

或はご自身の起業は、どんなポジションで、どんな商品を作っていったらいいのか、わからないかもしれませんね。起業という挑戦の道のりを歩み始めたのでしたら、ご自身の道の前に、道先案内人がいてくれると、対話しながら答えが出てきます。やることがわかるので早く進めますね。

起業をスタートした人は、最初はモチベーションが高いのです。しかし、いつしかそのモチベーションの炎も、小さく小さくなってしまうと、いずれ断念、廃業に追い込まれてしまいます。

せっかく挑戦をしたのであれば、是非、起業を軌道に乗せて成功をしたいですよね。

その時のポイントが最初のファーストキャッシュ、つまり「0→1」を早く作ることです。あなたの商品で、あなたがお伝えをして、最初の「1円」を稼ぐことです。無傷で成功をしようと躊躇すればするほど、ゴールは程遠くなってしまいます。

時間をかけすぎると途中で息切れをしてしまいますので、自分のモチベーションの炎が小さくなる前に手を打っていきましょうね♪

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この記事を書いた人

一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会代表理事及びJSIセールス・イノベーション研究所代表。
ケーブルテレビ業界シェアNO.1のJ:COMで、全国トップセールスとなり、部長に抜擢される。 営業第一線で活躍は勿論のこと、営業育成歴20年、どん底営業マンをトップセールスへと育成してきた多数の実績から、会社内では「営業マンの再生工場」と呼ばれる。
組織のマネージメントとして強い組織づくりも対応、定年退職と共に一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会を設立し独立。代表理事に就任。 その後、お客様のご要望より、JSIセールス・イノベーション研究所を設立して代表を兼務。 独自メソッドの「エレガントセールス®術」を開発し、質問力の力で顧客の商品・サービス成約率倍増を推進。
巷に溢れる強引なセールス術ではなく、営業が苦手な人でも、踊るようにワクワクと商品やサービスが売れる「エレガントセールス術」は特に50代以上の起業家に好評を得ている。

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