今回は、起業のプロになる1万時間の成功法則の嘘?というお話しです。
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こんにちは、グレースかおりです。
いやいや、かおりさん、起業のプロになる1万時間の成功法則の嘘?って、どういうこと??何言っているの?って思うかもしれません。
たしかに、起業初心者時代に一体いつになったら、起業のプロと言えるようになるんだろう?
起業で成功するまでの期間は、どのくらいだろう?
と起業を始めたばかりの頃は、何をやっていいのかわからない、ただただ時間だけが過ぎていく状態!
あるいは今の話とは、逆バージョンで、多少起業でのやることがわかってきて、あまりの作業量の多さに先が見えなくなる時もありますよね。
実際、50代になり、その後の人生を考えた時に、いつまでも会社員ではいられないから、転職と言っても、年齢的にもどんどん厳しいものがあるから、起業を考える人が増えました!
その時にご相談で多いのが、どのくらい期間がかかりますか?ということです。
ここでよく、プロになるためには長い時間をかけてコツコツの努力が必要だって、よく言われるんですけれど、そんなことは、私もよくわかっています!!!
確かにその通りなんですけれど、私も含めて50代からの起業で、個人に力をつけて、起業をうまく前に進めたいと思っている人の中には、プロになるためには長い時間をかけて努力は分かっているけれども、もっと効率よく前に進めたい!と考えていると思います。
私もそうだったので、わかるんですが、延々と終わりのない、マラソン選手のような長旅では続かないな、ある程度の目安というか、指標が欲しいなと思いました。
でも、このプロになるまでの期間のみを、時間だけを費やしていれば、自然に起業が軌道に乗りプロになれるのか?といえば、ハテナマークですよね。疑問を感じていると思います。
やり方次第では、成功するどころか、無駄な時間になってしまうことさえあります。なので、コツを知っておくのが、ポイントになります。
起業を早く軌道に乗せて、ビジネスで成功をしてお金に困らない生活をしたら、夢の実現ができる!
起業がうまくいき前に進んだら、大切な家族を幸せにすることができる!
と考えていると思います。
この記事では、よく言われる「プロになるための時間」として「1万時間の成功法則」というのがありますのでこちらのご紹介と、本当にそうなのか?もっと早くしたいんだけどという、正直ベースのご質問に対して回答をさせていただきたいと思います。
今回もかなり、貴重なお話をすることになります。是非最後まで読んでいってください。
それではスタートします!!
1万時間の成功法則って何?
先ほどから、お話をしている「1万時間の成功法則って何?」ってことを、解説していきますね。
この動画を観ている人は、プロになるための時間って、初めて聞いたという人、あ~知ってる、知ってるという人もいるかもしれませんね。実は私も起業をしてから、丁度、3年目くらいの時ですかね、1万時間の成功法則というのを聞きました。
それまでは知りませんでしたから、へぇ~!そんなのがあるんだと、世の中にはいろんなことを研究する人がいるんだなと感心したりもしました。
私は、もっと早く前に進むと思っていたので、起業でプロになるまでは、こんなにかかるのか?時の長さに、まだまだ、先が長いなと、正直、が~ん!ときました。どのくらいかってイメージがつかないと思うので、現実的なところを実際に計算をしてみました!!
例えば、会社員の場合を事例に取ると、朝9:00~18:00までの勤務時間でお昼を1時間くらい休憩しますよね。そうすると、実働8時間くらいになりますね。週休2日制として、暦の中で祝日を差し引いて、稼働日だけを抽出して計算をすると、1万時間まで約5年となります。
では、もっと短くして休日なくとすると、8時間労働とすると3年半くらいの計算になります。あるいは、実際は定時できっちり帰れるとは限りませんから、残業なども入れてもっと実働時間を長くすると1万時間までは短縮できますから、3年〜4年くらいになるのですね。
「石の上にも三年」という諺がありましたが、まさにそうだなと感じたんです。
これを今度は、50代以上のひとり起業家に置き換えると、時間配分として、在宅などでやる場合も多いので休日返上というより常に起業の仕事に向き合っている人も多いかもしれません。
でもよく考えてみると、四六時中、起業に注力をしているのか?と言えば、起業以外の他の仕事や、50代過ぎてくると年齢的にも介護の仕事や、家事や仕事などもあるかもしれませんね。すると起業に費やせる時間はもっと少なくなりますね。
起業を始めましたと旗を上げていたとしても、起業の仕事をしていなかったら、勿論のこと、宣言だけしても起業に時間を使っていることにはなりませんから、そこは換算できませんよね。
そんなことを考えると、起業のプロになるまで、目安として、結構かかるもんだなと思われたんじゃないでしょうか?
この一つのことを努力をして続けるとプロ級になれるという1万時間の法則は、日本では2009年に書籍が出版されてベストセラーになった、アメリカのマルコム・グラッドウェルの「天才!成功する人々の法則」で紹介している法則になります。
人は誰でも1万時間努力をすれば達人になれる、物事のプロになるには、1万時間の学習が必要という事です。
でもここで、本当に時間だけ1万時間かければ、プロになれるのか?と、いささか疑問が出てこないですか?
だって、逆に起業している人で相当時間をかけている人もいますが、プロになっていませんし、成功もしていない人も多くいます。
中には、随分と長く起業をしているけれども、上手くいかず、売上が伸ばせられないと、段々と起業に自信がなくなり、本当に起業が向いているのかな?などと起業自体を諦めようとしている人だって随分います。
チョット違う部分がありそうだ~~??
と現実の起業仲間を見ていると思うわけなのです。要するに、そんなに単純に、ただただ続けていればプロになれるのか?そんなに簡単なのか?ということです!!
1万時間の成功法則の裏は?
この1万時間の成功法則を検証したところがあります。
実はプリンストン大学のメタ分析によると、どうもジャンルによって違うらしいのです。
ゲームや音楽、スポーツなどでは、努力をして練習をするほどうまくなる。そして、それ以外のジャンルでは、努力や練習量以外の要因が大きいといっています。
なので、起業においては1万時間コツコツと努力をすればプロになれるって言うのは嘘かもしれないのです。
だからといって、魔法が使えていきなり前に進むなんて言う事もないです。
どうしてかって言えば、そんな魔法が使えるんであれば起業家になった人は、すべて売上に困ることはなく皆さん大金持ちになるはずですよね。
でも実際は、そんなことありませんよね。むしろ、悩んでいる起業家が殆どです。魔法が使えたり、天から天使がおりてきて、あなただけ特別な存在よと言ってくれて、起業があっという間に成功するなんて言う事は、断言しますが「ない」です!!
起業において、「楽して成功する」という特効薬はありません。努力もしないで、ほんの少しの期間で、全く無名な人が、直ぐに成功して、バラ色の人生になるなんてことはあり得ません。
スキルを身につけるためには、ある程度の期間と努力は、どうしても必要にはなります。平凡な人は時間をかけないと、スキルが身につかないです。
ただここで、「石の上にも三年」という諺があると紹介をしましたが、これは、「冷たい石の上にも三年も座りつづけていれば暖まってくる。我慢強く辛抱をすれば必ず成功することのたとえ」ですが、一方で松下幸之助はこうも言っています。
「石の上にも三年というが、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない」とも言っています。
要するに、コツコツ頑張ることも大切だけれども、期間を縮める努力も必要だという事です。ということは、この期間を縮める努力をしていきたいけれども、そうすればいいのか?ということです!
起業で成功する期間を縮める努力はどうしたらいい?
起業で成功する期間を縮める努力はどうしたらいいんだろう?というと、最初はわからないからいろんなことを学んだりしますが、学ぶのに大切なのは、時間をひたすらかけるのではなくて、質を高めていくことに尽きます!
私の起業初期時代の事例をお伝えしますと、起業を始めた時って、最初に何をやればいいのかが、ホントわかりませんでした!
なので、起業に関する本を山のように読み漁りました。本棚を見ると、起業の本ばかりで何冊読んだんだろうというくらいあります。
でも、そんなに読んだ本も役に立ったのか?と言えば、確かに中には3〜4冊は、記憶に残っている本もありますが、今は殆ど忘れてしまっています。
その他にやったこととして、人との付き合いや、仲間づくりが必要と思い込んでいました。
人脈を先ずは、作らないといけないと思い、交流会などにも積極的に参加をしました。
でもそこから仕事に繋がったのか?と言えば、同業者の売り手ばかりで、友人は出来ても、ビジネス的には、時間の割に、お金も随分使った割に、成果としてはそれほどでもなかったわけです。
それどころか、とても時間を使いました。移動時間などを含めて、ほぼ1日潰れてしまいました。
また、起業塾などでの勉強も随分しました。一時期はノウハウコレクターで、行動ができなかった時期もありました。それで、結構な時間を費やしましたが、ただただ学ぶだけでは、頭にそれ程、残らず素通りをしてしまうだけで、成果にはならないわけです。
結果になっていくことや前に進むときは、必ず自分なりに行動をして試行錯誤が伴っている時でした。
学んだことを、自分なりに落とし込み、学んだ直後くらいに多少未完成であっても、行動をしてみることがポイントで、成果に繋がりました。
起業で成功する期間を縮めるには、質を高める事とお伝えしましたが、質を高めるためには、本で読んだことや学んだことを、先ずは自分の頭で考えて、どうするのか?計画を立てて実践、そして改善をしていくことが質を高める事に繋がります。
要するに「学び→計画→実践→改善」この繰り返しをして、愚直に一つ一つ向き合うことと考えます。
効率よい努力の方法!
効率のよい努力の方法についてお伝えしたいと思います。
えっ?努力も効率的に出来るの?
なんて、今考えましたね!
そんなの、わかっていたら、皆やるでしょ!
そうです、そうです!そんなの、わかっていたら、皆やるわけです。でも、わかっていないから、やっていないんですね。
人生には正解はないので、とにかくやってみないとわからないことが多いわけです。
どういうことかって言うと、いろいろと起業について、学んで情報を仕入れますよね。その時に周りの環境も、市場も変化をしています。まるで、市場は生き物のようです!
だから過去にやってうまくいったことでも、今同じことをやってもうまくいかない事って勿論あります。
ある程度、仮説を立てたら暖めていないで、世に打つ!つまり、やってみないとわからないことが多いということです。
なので、スピード感高めで世に出していくことです。その時の考え方として、うまくいくこともあれば、うまくいかないことだってあるわけです。
うまくいかないことがあった時に、自分てダメだなと矛先を自分に向けてしまい感傷に浸らないで欲しいのです。
課題と自分を分けて考えることが重要です。感傷は5秒!直ぐに立ち直ることです。
そして次にうまくいかない事があった時に考えるのは、「失敗をした」ではなくて「成長した」と捉えて欲しいのです。
何も行動をしなくて、やらない場合は、失敗ではなく、その土俵にも立てていないことになり、失敗さえできないから、勿論、成功はするはずがないのです!
なので、やってみないとわからないことが随分あるので、勿論、うまくいかないこともありますが、そこから学ぶことって、机上の論理の数百倍の効果があり、一度で覚えてしまい、次への改善に一気につながります。
だから試行錯誤をするのは、質が高まり効率よい努力の方法になるわけです。
うまくいったことは、そのまま続けていくと更に成果に繋がります。
うまくいかなかったことは、どう改善を加えるのか?
違うやり方はないのか?
などを模索することで、自分オリジナルの素晴らしい尖った内容になって成果に繋がっていくと思います。
まとめ
50代以上になり、会社員とは違う、起業という勇気を持って挑戦をした、新たな旅立ち!
私もその一人ですが、最初は不安でしかなかったです。こんなとんでもない、家族からも反対をされている大それた起業をして、はたして前に進むものなんだろうか?裸一貫じゃないですが、人脈も起業の知識も何もないような状態から始めて、あるのは過去の自分の経験のみ!
そんな時に大切と感じたことがありましたので、ご紹介します。
それは、常に平常心を保ち、感情の起伏に左右されないということ!冷静な判断と前に進む推進力、行動力が是非とも必要という事です。
一生一回、何とかなると思いました!!但し、待っていても魔法は使えないので、自分で何とかしないと、何ともならない事は大前提です。
一日は24時間、誰もが同じです。この時間をどうやって効率よく生み出していくのかを考えながら、今すぐ行動に変えていきましょう!!
ハイ、いかがだったでしょうか?
今日は、「起業のプロになる1万時間の成功法則の嘘!」というお話をしました。
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