人生が変わる七つの法則とは?

あなたの人生が変わる七つの法則、いわゆる「人生七変化」(じんせいななへんげ)という言葉を聞いたことはありますか?

これを覚えて実践することであなたの人生が変わること間違いなしです。

目次

人生七変化とは

人生七変化とは以下の言葉です。

  1. 心が変われば、態度が変わる。
  2. 態度が変われば、行動が変わる。
  3. 行動が変われば、習慣が変わる。
  4. 習慣が変われば、人格が変わる。
  5. 人格が変われば、運命が変わる。
  6. 運命が変われば、人生が変わる。

と言われるもので、会社の朝礼や、 テレビなどでもよく話をしているので聞かれたことがあるかもしれません。

インターネットでも、すぐに出て来る言葉です。

7つの変化で人生も変わってしまう!


最初は心の持ちようですが、7つの変化で、 最終的には人生をも変わってしまうということなのです。

確かに物事の考え方、思考、 解釈の仕方などを変えていくことで受け止め方も変わり、好転する人生になっていきます。

同じ一生ならば、今日という日を 一生懸命に生き、やりたいことをやり、

思う存分生きて、後悔のない人生にしたいですね!!

夢が叶う言葉で成功をつかむ

人生七変化は先日会社訪問をした会社に掲示してあり、興味深いと思いました。

この七変化は、よく見ると前半部分のつまり心を変え、態度を変え、行動を変え、習慣を変える、自分自身の日々の活動をプラスに持っていくことですね。

すると、後半部分の自分自身への影響の発生、つまり人格が変わり、運命が変わり、人生が変わるところまでに到達します。

それでは私達は何気なく使っている言葉も自分自身への影響力がないのかをお伝えします。

言葉って日々の習慣で、自分自身の癖になってしまっている言葉があると思います。

それは、ご自身では無意識になってしまっているので、気が付かないのです。

客観的に他者から言われると「ハッ」として気づくことがあります。

「夢が叶う」という字をよく見ると、口にプラスと書きます。

この意味はとても大きいのですが、夢を叶えるためには、プラス言葉を使うということなのです。あなたは知らず知らずのうちに、習慣になってしまい、マイナス言葉を吐いていないでしょうか?

1)幸せになれない言葉

何気なく使っている幸せになれない言葉は次の言葉があります。

・でも

・だって

・取り敢えず

・無理

・できない

いかがでしょうか?

この言葉を何気なく使っていないでしょうか?

しかし、使えば使うほどどんどんと幸せが逃げていってしまいます。

この言葉は、自分も相手も不愉快にしてしまう言葉です。

あなたの生活から取り除くことで、あなたの人生は180度変わります!

2)夢が叶う言葉で成功をつかむには?

夢が叶い成功をする言葉とは、前向き言葉なんですね。

・できるんだ

・やるんだ

・楽しい

・最高

・素敵

この言葉を習慣化するためには、最初は意識的に使うようにします。

それを3週間実行することで、無意識に使えるようになってきます。

常に口角を上げて笑顔を絶やさず、プラス言葉を口にすることで人生が変わります。

「売れる営業」と「売れない営業」の習慣とは?

ある会社の訪問時に掲示してあった「人生七変化」から、言葉の使い方など日頃の習慣で人生までも変えてしまうというお話をしましたが、営業でも習慣化をすることが必要なところはあるのでしょうか?

営業マンにはどういうわけか、「売れる営業」と「売れない営業」に分かれます。

同じ商品を扱っているにも関わらず、必ずクッキリと分かれます。

この習慣という部分で、「売れる営業」と「売れない営業」の違いはあるのでしょうか?

私は20年間営業マンの育成をして参りましたが、「売れる営業」と「売れない営業」の習慣の差をお伝えしたいと思います。

1)「売れる営業」の習慣とは?

・言葉の使い方は前向き言葉が多く、他者を気にしていない。

・定時退社が多い。

・朝は元気に出社する。

・事務作業が早い。

・提出物の提出が早い。

・笑顔が多い。

・計画を行動計画に落とし込み、淡々とこなす。

・一日の中でお客様との接触時間が多い。

・週初めに計画を立てて、週間の商談数を決めている。

・お客様のアフターフォローより「ありがとう」の言葉でモチベーションを得ている。

「売れる営業」は他者を気にすることなく、自分のペースで自分軸を持っているような印象でした。時間の使い方も、売上を上げていくことを目的にしていることが頭に入っているためか、お客様との接触時間や商談に一番時間を費やしていました。

事務作業は曜日を決めて、まとめてできるものは事務的に淡々とこなし、キチンと事務の時間を作り考える作業と、日々の業務のスキマ時間にこなすものとを分けていたように思います。

〆切のある提出物は、行動計画にスグに入れるため、〆切前に提出をして忘れることなく、安心して仕事を任すことができました。

お客様宅に訪問をして、アフターフォローをしっかりやるのは、お客様からの「ありがとう」いう感謝の言葉が本人のモチベーションとなり、お客様と自分自身の双方の相乗効果があり、いい方向に進み、紹介も多かったように思います。

2)「売れない営業」の習慣とは?

・言葉の使い方はマイナス言葉が多く、常に人の批判が多い。

・残業をしていることが多い。

・朝は元気なく、顔に精気なく出社する。

・事務作業に時間がかり遅い。

・提出物がいつも〆切近くか、〆切後で注意を受けることが多い。

・表情が暗く近寄りがたい。

・来た仕事をその場でやり、優先順位が立てられていない。

・一日の中で社内にいることが多い。

・計画は自ら立てるのではなく、上司に言われて立てている。

・社内の人間評価をして、モチベーションを保つ状態。

「売れない営業」はいつもブツブツと言って、○○さんがどうしたとか、人の話が大好きだったように思います。

会社に戻ってからが勝負と言わんばかりに、事務作業に手間取り、いつも残業が多く、翌日も精気のない顔つきで出社をしていたように思います。

行動計画に落とし込みをしていないために、来た仕事をその都度こなすので、重要な仕事が後回しなど日々追われている印象。

まとめ

・人生が変わる7つの法則は、前半部分の心・態度・行動・習慣変えて、自分自身の日々の活動を

 プラスに持っていく。すると、後半部分の自分自身への影響の発生、人格・運命・人生が変わる

 ところまでに到達する。

・夢が叶う、口にプラス言葉を使い成功をつかむ。

・良い習慣は意識的に3週間繰り返すことで、無意識に習慣化されてくる。

・「売れる営業」と「売れない営業」の習慣は、正反対である、売れる営業の習慣を取り入れて

 日々の心構えも変えていく。

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この記事を書いた人

一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会代表理事及びJSIセールス・イノベーション研究所代表。
ケーブルテレビ業界シェアNO.1のJ:COMで、全国トップセールスとなり、部長に抜擢される。 営業第一線で活躍は勿論のこと、営業育成歴20年、どん底営業マンをトップセールスへと育成してきた多数の実績から、会社内では「営業マンの再生工場」と呼ばれる。
組織のマネージメントとして強い組織づくりも対応、定年退職と共に一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会を設立し独立。代表理事に就任。 その後、お客様のご要望より、JSIセールス・イノベーション研究所を設立して代表を兼務。 独自メソッドの「エレガントセールス®術」を開発し、質問力の力で顧客の商品・サービス成約率倍増を推進。
巷に溢れる強引なセールス術ではなく、営業が苦手な人でも、踊るようにワクワクと商品やサービスが売れる「エレガントセールス術」は特に50代以上の起業家に好評を得ている。

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