今回は、【こんなはずでは…】早期退職から、50代起業で失敗する人の傾向と対策!を解説します!
え~~!こんなはずでは~!早期退職に応募して、50代で起業をしようとしたけれども、ふたを開けてみたら、トホホ・・・!
こんな現実にならない為にも、考えておきたい事を解説していきます。
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早期退職から50代起業は失敗なのか?
50代からの起業の先生、グレースかおりです。
今の時代、リストラ、早期退職などよく聞く言葉になりましたね。
早期希望退職者の数は、年間1万人越えという数で、増えている現状があります。
しかも、黒字の会社であっても、早期希望退職者を募っているんですね。
それはなぜかと言えば、経済の不安定化や、業績の低迷、おまけに皆さんご存知のように、日本は先進7か国でも給与賃金が、ずっと上がっていないんです。
日本の経済成長率は1990年代以降、他のG7諸国に比べて低迷しています。
経済の成長が緩やかであると、企業の収益も限られ、給与を引き上げる余裕が少なくなります。
また、リーマンショックの時に大リストラ策が打ち出されましたが、その変遷もあり、日本企業は利益を内部留保と言って、企業内部で保っておく資金のことを言いますが、これを積み上げて、何かあった時の備えをしていました。
しかし、現代では、それも放出をしていこう、投資に回す動きに回っています。そんな状況なので、利益が出てもそれが賃金に反映されにくい状況が生じてしまいます。
そんな中で、ご存知のように、日本企業は賃上げを要求されておりますよね。
従業員の皆さんは、お給料が上がるという事で喜んでおられるかと思いますが、実は喜んでばかりはいられないのです。
逆の立場の企業側に立ってみると、賃上げをすると言う事は、コストが増加するという事です。
会社を守るためにも、人員整理に入るのは当然の事になってしまいます。
そこで、50代以上の高年齢層の社員の退職を促して、若手社員の賃上げや新規採用のコストを補うために人員構成を見直すことをやっているんです。
しかも、早期退職を募っている企業の6割が黒字なんですね。
会社に体力があるうちに、人員整理をして、人員構成の見直しをしているんですね。
そんな事を考えれば、大企業にいれば安泰なんて言う時代ではなく、いつ何があってもおかしくない時代、会社に守ってもらう時代から、自分の身は自分で守る時代になったとも言えます。
という事は、この波をしっかりと理解して自分の将来を考える必要があります。
なぜなら、人生は長いですので、会社の後ろ盾がなくても生きていけるように、収入面も、生き甲斐も自分で見出していく必要があります。
50代以上の転職市場はとても厳しいものがありまず。
なので、今、リスクがほとんどない一人起業が流行っているんですね。
今回は、早期退職から起業で、トホホ人生にならない為にを、ランキング形式でお伝えします。
さて、50代になったあなたは、会社員生活も定年がちらつき始め、秋風が吹いてきた今日この頃、早期退職の募集があった。
すると、「そうだな~長年会社に勤めてきたけれども、人生長いし、この先もずっと会社員ではいられないならば、この際、早期退職のこのチャンスに乗ってみようかな?」と考えたりしないでしょうか?
その時に、「ずっと働いたんだから、自分へのご褒美として、旅行でも行って、好きなものでも食べて、少しのんびりしよう!!」
「人生は長いんだし、そんなにあくせくしなくても、ゆっくり考えよう!」と考えがちです。
ですが、その行動、「ちょっと、待った!!」なのです。
「えっ、どういう事?」と今、思われましたよね。
実は、こののんびり行動が、失敗への行動、まっしぐらなんです。
今回の記事を最後まで読んでいただけると、早期退職をして、起業をしたいと考えている人が、失敗する道を選ぶことなく、スムーズに前に進める方法が分かります。
では、行きましょう!
早期退職から起業でトホホ人生にならない為に
第3位)無計画は失敗を計画している!
長年勤めた会社を、辞めた途端にホッとして、しばらくのんびりしてから、次を考えようとして、会社を辞める事ばかりに、全焦点をあてていないでしょうか?
そんなにあくせくしなくても、人生は長いんだし、焦る必要はないと考えるかもしれんませんね。
しかし、無計画は失敗を計画しているんです。
なぜならば、計画がなければ、次に何をしていいのかわからないですよね。
次に進めないってことです。 停滞してしまう期間を作ってしまうんです。
仕事を辞める事で、会社の仲間や同僚とも、シァットアウトされることになります。
そんな状態の中で、のんびりしていたら、一人で動くことってかなりきつい作業に感じませんか?
なので、辞めてから考えるのではなく、会社にいる時点で、青写真の計画を作るのがおススメです。 先ずは、のんびりではなく、直ぐ動くことがコツです。
やることやってから、メリハリをつけて、計画をしたならば、その合間に、旅行などかなと思うんです。
一番まずいのは、次に何をやればいいのかわからない状態の時に、しばらくのんびりしていたら、この重いテーマを考えることってできない気がします。
早期退職、リストラ策などがあるという事は、企業の宿命と割り切ることが大切と思います。
ということは、日頃から自分のビジョンをしっかりと考えて、何が来ても、冷静にどっしりと構えて、覚悟を決めて、事前準備が是非必要という事です。
第2位)ロールモデルを探し起業準備に入る!
ロールモデルというのは、一般的に考え方や行動の規範になる人物のことを言います。
ここで言えば、目指す起業家のモデルとなる人を探すことで、頭の中でイメージがつきやすいと思うんですね。
会社員でいると、出世競争に巻き込まれたり、人事の時期になると、誰誰がどこの部署に異動になったとか、見ている視点が、会社だけだったと思うんです。
しかし、会社を離れるという事は、会社の中で生きていくわけではないですよね。
頭では分かっているんですが、如何に長く会社にいたんだなということが、体に染みついていることを感じます。
私自身の話をすると、会社を離れた時に、ものすごく会社に依存していたな、会社が生活の中心だったなと、改めて感じたものです。
ロールモデルの話に戻しますが、退職をすると言う事は、会社の中にいるわけではなく、外部で将来こんな風になりたいなというイメージを作っておいた方がやりやすいんですね。
その上で、
- ロールモデルのような人になっていくためには、何が必要なんだろうか?
- 何を準備しなければいけないんだろうか?
- 現在自分が持っている、リソース、資源は何が活用できるんだろうか?
- 今までやってきたことの経験値で、起業の材料になる事はないか?
そんな自分の人生の棚卸に近いことをやってみるんですね。
その上で、市場調査も必要になってきます。
なぜならば、起業って事業を起こすと書いて、商売って、商品を売ると書きますから、自分の提示する商品サービスを、ユーザーに求められるものにしていかない事には、商売に繋がりませんよね。
そんな時に、ゼロベースで、これだけ情報量が沢山ある時代なので、情報を取りながら、自分で経験しながら進むという人もいますが、私の経験から行くと、情報が氾濫している時代なんですね。
何が正しくて、何が正しくないのか?手順はどの順番でやるのがいいのか?
経験と言っても、起業初期は失敗することが多くて、本当にこれでいいんだろうか?不安になるので、メンタルの立て直しや時間管理も必要になってきます。
そうなってくると、あれこれわからなくなり、挫折して離脱してしまう人も少なくありません。
50代からの起業の場合、なるべく早く、ゴールに向かいたいですよね。
そんな時に頼りになるのが、起業経験のある、起業アドバイザーやメンターの存在です。
自分が経験をしなくても、段取りや必要なスキルなどを、系統だって教えてくれるので、時間短縮になりますね。
第1位)経済的準備をしておく
お待たせしました!!第一位がついに、やってきました。
第一位は、経済的準備をしておく!です。
会社という後ろ盾がない中で、新しい挑戦の起業をするんです。
会社を辞めたらしばらくの間は、雇用保険で給付が出ます。よくあるのが、それに甘んじてしまい、のんびり構えてしまう事です。
しかし、切れてしまう時が来ますから、その時にお尻に火がついて、急に慌てても遅いよという事です。
起業はそんなに早く、成功なんてしないです。
しっかりと、準備をして、ファンを作っていかないと前には進みません。という事は、無収入でも生活をしなければいけないので、当然必要なのは、生活費、お金ですね。
お金がなければ、明日食べるお金を心配して、焦ってしまい、魔法のような直ぐに稼げます系の情報商材に騙されてしまいます。お金がないと、冷静な判断もできませんね。
最も重要なのは、経済的な準備を事前にしておくことです。無収入でも1年半から2年くらいは、生活が出来るように、生きていけるようにしておきましょう。
そのためにも資金の状態を整理しておきましょう。
- 退職金はどれくらいあるのか?
- 年金はいつからどれくらい受け取れるか?
- 貯蓄や投資の状況はどうか?
- 会社を辞めた後の健康保険や税金及び、生活費にどのくらいの支出があるのか
を、把握しておく必要があります。
起業を成功ありきで考える人が多いのですが、早咲きの人ばかりではなく、時間がかかってから成功する遅咲きの人も随分います。
上手くいかない人は、経済バランスが上手くいっておらず、焦ってしまい、時間がかかる起業の基本的な部分が出来ていない人が少なくありません。
しっかりと着実に起業を前に進めるには、経済的準備は、必要不可欠です。
まとめ
現代は、会社員生活も、古き良き時代の昭和の終身雇用制は崩壊してしまっています。
そこにしがみついていても、オーナー社長でもない限り、いずれは辞める時が来ます。現代は、先行き不透明で、何があっても不思議ではない時代です。
事前に計画をしておかないと、早期退職後の生活が不安定になってしまう可能性があります。
会社に依存していた自分から早く脱却をして、自分の身は自分で守るという姿勢で、前を向いていきましょう。
現役時代の会社員時代よりも、イキイキと活躍されている、ひとり起業家さんがたくさんおられます。
起業人生を前に進めるためにも、今すぐ最初の一歩を踏み出しましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、早期退職から起業でトホホ人生にならない為にというお話をしました。
第3位)無計画は失敗を計画している!
第2位)ロールモデルを探し起業準備に入る!
第1位)経済的準備をしておく!
でした。
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