今回は、【50代からはじめる】定年を視野に、50代から起業で実る人と枯れる人の違いを徹底解説します!
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【50代起業】実る人、枯れる人!
こんにちは、グレースかおりです。
人生が長くなり、会社員も50代に入ると、定年を視野に入れて、起業をする人たちが増加傾向になってきました。
ただその時に、起業で実る人と、枯れていく人に分かれてきます。なぜ、折角、志した起業が上手くいかないのか?
今日はその原因を3つに絞ってお伝えをしていきます。原因がわかってくると、対応策のヒントになるものを、事前に打てますので、先に情報を知っておくと有利ですね。
会社員で50代に入ると、将来的に待ち受ける、定年が、否が応にも視野に入ってきますね。50代になると、ご存知のように、どんなに頑張っても、出世をどんどんしていくというような時期では、ないですよね。
それどころか、60歳になれば再雇用などの道もありますが、統計データの平均を見ると給料が40~60%近くまで落ちてしまいます。すると当然ながら、モチベーションも上がらなくなります。
そこで、
次の人生どうしようかな?会社員というのも、いずれ卒業になるし、次の人生も長いから、今度は起業をしたいな、会社員とは違い自由に生きたい!
でも、起業ってどうしたらいいんだろう?
そもそも、何をどうしたらいいんだろう?こんな自分に何ができるんだろう?
と踏み出す足がすくんでしまうわけなんです。
人間て将来の見えないものに対して、不安を感じて、そこが強いと恐れまで感じてしまいます。そんな時に会社員と起業家って、働き方にも違いがありますので、50代から起業を準備しながら、将来的に実る人と枯れていってしまう人がいますので、お伝えをしていきます。
【50代起業】実る人、枯れる人
その①~経営者になるんだと自覚をする人!
【50代起業】実る人、枯れる人~その①~経営者になるんだと自覚をする人!
50代から起業を志している人で、実る人は、会社員と起業家の違いを理解できています。どういうことかと言うと、起業するという事は経営をしていくことになるので、一国一城の主、経営者になるので、自分が頭、何から何まですべて自分の責任になります。
会社員と起業家の決定的な違いは何だと思いますか?
そう、会社員は社長がいて、そこに雇用されている従業員であるという事です。起業家というのは、例え、最初は一人でやる場合であっても、自分で事業を起こす経営者になるのです。
ここって、頭ではわかっていても、実際に行動面では理解できていないという事が多いのです。長年会社員をやっていると、知らず知らずのうちに、会社員気質になってしまっています。
えっ、どういう事?
今思いましたよね。
具体的に言うと、従業員と言うのは、ある一定の与えられた業務の指示を受けて仕事をして、それに対する報酬として毎月給料が出るわけですね。そして、年に2回とかボーナスが出るわけです。与えられた仕事。或は作業をしっかりとこなすことをすれば、給料になるのです。
つまり、この業務をやってくださいという雇用契約の元に、報酬は〇〇ですと、自分の労働と時間を使って毎日勤務しているんですね。従業員と言うのは、会社のすべてをやっているのではなくて、一部分の業務を担っているんですね。
つまり、どうしても自分でなくても、会社の仕組みのノウハウを伝えることで、また代わりはいくらでもいるという事です。
会社の立ち上げ時は、会社のネーミングも知られていないので、ブランドを強化したと思いますし、事業が存続するためには、事業の血液ともいえる売上を作る仕組みも作ってきています。
それは何年もかかって、構築をして、失敗も繰り返しながら今日に至るのですね。そんな中、従業員は、その出来上がった中の一部分のパーツを担っているわけです。そこに効率化とか、さらに売上をあげるには、というのも、すべての部署で円滑に周るようにしているわけなんですね。なので、既に出来上がった土台がある上での、指示を受けて、与えられた仕事をやっていくのが従業員になるわけですね。
一方、起業はこの土台も何もないところから始めるわけです。当然、余程の有名人でない限り、世の中の誰も知らないわけです。会社ブランドを作る所からスタートしますね。
どんな対象の人に、どんな商品を提供をして、売れるようにしていく、この仕組みを一から作っていくわけですね。作っただけでは、売れるようにはなりませんから、世間に広めていく必要があります。広めてだけでも、ただ知ってもらうだけですから、そこから購入に至るプロセスも作っていくわけです。
要するに何もない「ゼロ」の段階から、一つ一つを自分の手で創っていくわけですね。なので、すでに何年もかけて、仕組みが出来上がっている会社の一従業員とは違うんですね。
だからこそ、起業の導入期は、時間もかかりますし、上手くいかない事の方が多くて、失敗も多いわけなんです。でもこんな中でも、自分の夢に向かって、突き進む粘り強さも必要です。そこには、言い訳無用の、全てが自分の責任の起業家気質が、どうしても必要になります。
50代起業で実る人は、起業の経営者として全体を見る目があるわけですね。なので、先ずは、事業が回るように売れるように仕組みを作る事から着手する人です。一方、50代起業で枯れてしまう人は、起業は儲かるという都合の良いワードだけを切り取ってしまう人。
そして、会社員の従業員気質が抜けなくて、全体を見なくて一つの作業だけをして、上手くいかないと嘆いている人は枯れていってしまいます。
その②~決断ができる人!
【50代起業】実る人、枯れる人~その②~決断ができる人!
起業をやりたいけれども、さて、何をやったらいいのか?
実は、会社員から起業をする時に、このスタート時点で迷い悩み続ける人が多いのです。何十年も会社員生活を続けてきて、起業で何をしようかなと悩むのは、当然と思います。確かに会社員しか知らないので、起業はやったことがないので、どうしていいのかがわからないと思います。
50代起業で実る人は、何をやるのか?つまりビジネスモデルを作る決断が速いのです。さっさと決めて、さっさと次の行動に動いていくということ。
一方、50代起業で枯れていく人は、起業をすると宣言をしますが、さて何をしようかと、ずっと悩み続けてしまう人です。つまり決められない人です。
会社員でいる時は、働いたと同時にその月の後半にお給料という形で、収入がありました。会社に行って与えられた労働、作業をしていればお給料がもらえる世界です。
しかし起業は、何をしようかなと一日中、ずっと悩み続けていても、収入にはなりません。私は起業がしたいんです。何かやりたいんですと、8割以上の人が動けていないのはなぜか?と言えば、石橋をたたいて、叩いて、とうとう壊すまで叩きつづけてしまうからです。
そこで、いてもたってもいられなくて、取り敢えず、分かんないから、資格を取っておこうと、次々に資格を取ったり、セミナーに参加したりで、起業しているふりをしている人は、枯れてしまいます。
なぜなら、商売をしていないからです。商売とは、商売という字のごとく、商品を売ると書きます。必要な人に商品を売って、収益化を図る事です。ずっと悩んでいても、起業の答えは出てきません。
会社員の時は、上司がいて、何でも正解を教えてくれましたし、責任も取ってくれました。起業をするという事は、自分がトップであり、責任者です。上司がいるわけではないですし、全ての責任は自分にあります。
なので、悩んでいても始まらない事は、先ずは決めて、行動をしていくことです。会社員の時は、失敗はNGでしたよね。
でも起業の世界では、失敗をしながら、どれが正しいかを判断して前に進みます。という事は、如何にたくさんの行動と失敗の数だけ、前に進むのが早くなるという事にもなります。無傷ではいられません。冷や汗もかきます。穴があったら入りたいです。涙することもあります。
それでも、自分なりの勝ちパターンを見つけるために、前に進む必要があります。一度、何をやるのかを決断して、ビジネスを回していくことです。行動の先に結果がありますから、お客さまを目の前にして、動いていかない事には商売が前に進みません。
ジャッジするのは、対象とするお客さまだからです。先ずは最初に決める所から始めましょう。
その③~起業は一足飛びのエレベーターはなく、階段を上れる人
【50代起業】実る人、枯れる人~その③~起業は一足飛びのエレベーターはなく、階段を上れる人
50代からの起業は、体力は落ちて来るし、頑張りが効かない時もあります。
だからこそ、失敗せず、早く前に進みたいと考えていると思います。
そんな中、SNSを見ていると、キラキラ系のお札をパタパタ振り回しているような起業家さんもいて、〇ヶ月で7桁、8桁の売上が上がったと謳っている人も多く、華やかな世界だなと憧れてしまう50代の会社員の人もいると思います。
しかし、起業はやるべき作業もいっぱいあり、結構泥臭くて、地道で地味な部分も多いのです。なぜかと言えば、仕事って攻めがあれば、守りもあるからです。起業の最初は全てを自分一人でやる起業家さんも多いわけです。
SNSのキラキラ系の華やかな世界にあこがれてしまい、いい部分だけを切り取って、やるべきことを怠っていては、50代起業で枯れてしまう人になります。
50代起業で実る人は、起業は一足飛びのエレベーターはなくて、地道に起業の一段一段を上る階段しかないんだ!という事を知っています。
そのためにも、先ずは何処に向かっているんだという最終ゴールまでの計画を立てていきましょう。
なぜならば、無計画は失敗を計画していることになるからです。
計画をしなければ、どの階段を上ればいいのかがわからなくなります。起業の最初のスタートダッシュの時って、とてもエネルギーを必要とします。
先ほど、起業の仕事は攻めもあれば守りもあるとお伝えしましたが、どれも手抜きができない部分がありますが、人間だからどうしても苦手と言うところってありますよね。
何から何まで、全部ひとりでやるという意味ではなくて、時間と労力をお金で買うというやり方もありますから、ココも覚えておかれるといいです。
つまり、どうしても必要な業務の一つなんだけれども自分は苦手とか、あるいは今は他の業務が忙しくて、時間がないという時に、人に頼むというやり方があります。
つまりお金を払って、時間と労力を買うわけです。しかし、それをすることで、全体的に仕事が前に進み、業務効率が上がるんであれば、費用対効果として取り入れるべきですよね。
そこは経営判断となるわけです。経営者は、意思決定が仕事です。単なる作業者になってしまっては、経営が傾いてしまします。上手に舵取りをしましょう。
起業の計画をする時に、起業には手順がありますから、効率よくいきたいのであれば、既に起業をやっているメンターをつけて一緒に前に進むのも、途中でくじけずに、手順を教えてもらいながら進めるので、返って効率的です。
自分一人で前に進めるのであれば、いろんな計画をしたら、直ぐに行動に変えていくことです。起業の導入期は、出来るだけ、多動をしていくことが次のステージに早く進んでいけます。
まとめ
50代になると、年々体力は落ちてきますし、若くなることは、絶対にないので、悩んでいても何の解決にもなりません。
私も会社員を20年間やってきましたが、いよいよ定年が視野に入ってきた時に複雑な心境でした。自分の事なのに、なぜか、他人事でこの先どうなるんだろう、みたいなところがありました。悩んで、悩んでも答えが出なくて、遠い先にほんの一筋の光が見えたんですね。
起業したい!
でも、周りで起業をしている人なんていない、会社員ばかり!!
何をどうしていいのかわからない~~
そんな時に、先ずは一歩を踏み出し始めた時に、どんどんと人生が変わり始めました。会社員しか知らない自分に何ができるのと、当初は自分を疑っていましたが、そんな私でも今は起業をしています。
笑顔になってくれるお客さまの顔を見ると、本当にあの時に決断をしてよかったと思えます。ぼんやりとしていた夢を、形に変えて、今があるんだと何の後悔もありません。
当時の自分に声をかけるとしたら、「自分の考えは正しいよ、挑戦しようとしている自分を信じなさい、恐れないで前に進みなさい」と伝えたいです。
50代になり、将来的に会社の後ろ盾がなくても、自分という個人に力をつけて、起業で前に進みたいのであれば、今すぐ、起業の一歩を踏み出しましょう。人生が変わってきます!!
いかがでしたでしょうか?
今日は、【50代起業】実る人、枯れる人! というお話をしました。
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