今回は、【50代起業】この行動する人、ずっと浮上できません!を解説します!
起業は素晴らしい挑戦ですが、いくつかの落とし穴もあります。
この落とし穴を知っていないと、ドボンと落っこちてしまうかもしれませんよ!!
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50代起業でこの行動する人、今すぐやめて!
50代からの起業の先生、グレースかおりです。
今日は、定年前後に起業をしようとしている人、或は50代からの起業を考えている人に向けて、今すぐやめるべき行動についてお話します!
50代の会社員から起業しようとしている人を8年間支援してきた、50代起業の専門家の視点からお話したいと思います。
定年が視野に入った50代からの起業、あるいは、起業準備において、成功する為に注意する点とは、何だと思いますか?
いろいろあるのですが、究極、起業の商品やサービスって、誰に伝えていくのか?と言うと、対象のお客さまなんですね。
お客様不在の商売をしてはいけないという事は大枠としてあります。
えっ?何言ってんの?そんなの分かっているわい!
とお考えかもしれませんが、実は、自分がこうしたい、自分がこれは嫌だ、自分はそんなこと我慢できない・・・
うんぬんかんぬんと、頭では分かっていても、起業に必要なとても重要な部分が、お客様不在で、自分がやりたくない仕事だからと、平気でパスしてしまうことって、多くあります。
これが会社員なら、集団で人がいますから、苦手な部分は他の人にお願いしようとかが出来るのですが、先ずは、リスクを最小限にする為に、ひとり起業でスタートする場合は、最初はすべて自分でやらなきゃいけない部分もあります。
そこを理解した上で、その行動をやっているとずっと、起業家として浮上できませんよという点をランキング形式でお伝えをしていきますね。
では、行きましょう!
【50代起業】この行動する人、ずっと浮上できません
第3位 短期間での成功を期待する人!
起業は新しい挑戦ですよね。
50代過ぎてからの起業って、出来たら、回り道をせず、誰よりも早く起業を成功させたいと考えるのは当然ですよね。
起業のご相談で、こういう人、結構いらっしゃいます!
もうお金がないんです!
1ケ月~3ケ月以内に起業で直ぐに成功をして、収益化したいんです。
とまるで起業が万能だ!と思われて、そのように仰られる方も、少なくありません。
ものすごく有名な方なら別ですが、いきなり起業を始めましたと、世の中に人に言ったところで、ファンとなるお客さまがついてこない事には、話にならないわけです。
この場合は、既に、ご自身の起業ビジネスでのお客さまがいらっしゃり、ファン化が進んでいて、ユーザーの囲い込みがある程度出来ている状態だったら可能ですが、最初は商品サービスを作ったり、市場に認知をしたりと仕組みを作っていく事が必要になります。
そうなってくると、どうしても起業は時間が多少はかかるプロセスがあります。
短期間で起業の成功を期待しすぎるのも危険行為となります。
先ほどの「もうお金がないんです!1ケ月~3ケ月以内に直ぐに起業をして成功をしたい」というのは、どう考えても焦ったところで、実行しないといけない事も多々あり、無理と思います。
世の中には、そういう人にむけて、魔法のようなキャッチコピーなどで釣る人もいますが、ご存知のように、そんなに起業は甘くはないのです。
直ぐに儲けてというのであれば、労働型の仕事、例えばアルバイトなどを入れながら、先ずは生活の安定をした上で、起業は中長期で仕組みを整えていく事をおススメします。
会社員と、起業家では、基本的に働き方が全然違います。
起業は時間がかかるプロセスもあります。
中長期的な視点に立ち、焦らず、やるべきことを進めていく事が大切です。
それには継続的な努力が成功への鍵になります。
なので、短期間での成功を期待する人は、起業でずっと浮上できません。
第2位 言い訳から始まる人!
起業の仕事の中で、「でも…」「だって…」「そうはいっても…」という言葉が多い人、ずっと起業で浮上できません。
ドキッとしている人いませんか?
起業の仕事の中には、絶対にやりたくない仕事もあります。
ハッキリ言って、ほとんど毎日が、自分との闘いの連続になります。
現在、起業で成功している先輩をみて、いきなり成功をしているんだ、運が良かったんだと思っている人もいるかと思います。
しかし、この成功をしてきた起業家は、絶対にやりたくない仕事、自分との闘いを制して勝ってきた人とも言えます。
人には、苦労をした期間が切り取られて、成功をした部分だけを伝えていたとしても、絶対にこの地道な努力の下積み期間はあったはずです。
この仕事、やりたくないな、例えば営業をやったこともない人が、人におススメをして、成約を決めていくクロージング作業って、とてもキツイわけです!
やりたくないから、「でも…」「だって …」「そうはいっても…」という言い訳が始まり、正当化して、やらないわけです。
あるいは継続をしないと、お客様から知ってもらったり、信頼に繋がらない、WEB上への情報発信の仕事などがあります。
実はこの情報発信の継続業務も、しんどいな~と途中で離脱される人も後を絶ちません。
しかし、ご自身で思い直して、いやいや自分で決めたことだから、やらなきゃいけないでしょ、甘えている場合ではないでしょと、自分で自分に言って聞かせて続けていけれる人こそ、起業が前に進み、成功をしていく人になります。
そんな風に一生懸命にやっているからこそ、次のステージに登れて、あんなにきつかった、苦手な仕事も、いつの間にか楽しさを、素晴らしさを、自分で見つけることが出来る人になります。
こういう人は、結果だけではなく、成長過程のプロセスも、楽しめるからこそ、起業も長続きが出来るんですね。
という事は、起業でどうしても必要だけれども、やりたくない仕事が目の前にあった時に、「でも~」「だって~」「そうは言っても~」という、言い訳言葉を使い分けて、やらない理由、逃げてしまう理由を作り、正当化をしてしまう行動をする人は、起業でずっと浮上できません。
第1位 自分で責任をとれない人!
1位がついにやってきました。
1位は、自分で責任をとれない人になります。
会社員から起業をしたいという人のご相談を、数限りなく受けてきましたが、ずっと浮上できない人に共通して言えることがあります。
どんな起業家になりたいですか?と聞くと、その業界の大御所で成功をしていて、何億もの収入があり、日本ではタワーマンションに住んでいるとか、あるいは海外に拠点があり日本に向けて起業をしている人など、超セレブな人を描かれている人も少なくありません。
夢がある事はいいことではあるのですが、目指す人の華やかな部分のみを切り取ってしまって、その部分しか見ていない事が多いのです。
するとみている視点が、起業イコール大成功、海外拠点などと結びつけてしまっているので、起業初心者時代での業務とのギャップが相当あるわけです。
そうなると、細かい情報発信などの業務がバカバカしくなったり、お客様へのおススメ作業の営業や成約を決めるクロージング作業などは、少し断られたら、もう立ち直れないくらいになってしまい、凹んでしまうんです。
挙句の果てに、「なんで私が、こんなことをやらなきゃいけないの?」となってしまい、当然、営業関連では1回の商談だけで、プライドが傷ついてしまい、次に向かえないんです。
必要な事は場数をこなすことなのに、次に向かえないんです。
起業初心者時代は、当然ながら、上手くいかない事の方が多いわけです。
起業で成功をした大御所であっても、ゼロベースの時もあり、実績も何もない時もあったわけですが、そこは見ていないわけです。
起業で前に進むたびに、現実とのギャップに悩むわけです。そうなると、やる気が失せて、行動の継続が出来なくなったりします。
その他、万事が万事、上手くいかない時に、誰かのせいにしたくなってしまうんですね。
会社員時代ならば、上司もいて責任を取ってくれる人もいたでしょう!でも、自分で初めて起業をしたわけですから、経営者になるという事は、全部自分で責任を取る必要があります。
例えば、起業初心者時代によくある、お客様への信頼構築や基盤を作るためにも、情報発信を継続的にやらないと浸透していかないわけですね。SNSとかブログとか、YouTubeなど、メディアをいろいろと活用しながら情報発信をしていくわけですね。
最初は皆がやっているわけだからと、興味もあり、気合と根性で、頑張ってやるわけです。
しかし、来る日も来る日も、この情報発信をやるわけですが、自分の頑張りとは裏腹に、全然、反響が取れなくて、いい加減嫌になってくるんです。
人間て、考える作業って苦手の人が多いのですね。
それを来る日も来る日も継続的にやっていくわけです。
なのに悲しいかな、こんなに頑張っていたら、反響も取れれば張り合いというものもありますが、「し~ん」となっていたとしたら…
あなたは、辛いなと思いませんか?
それでも継続が出来ますか?
起業初心者時代は、こんな時期もありますが、必ず、ココを乗り越える必要があるわけです。そんな時に、自分なりに、自分に言って聞かせる言葉が必要ですね。
例えば、
辛いと泣き言をいっていても、何も進展せず、現状は変化しない。
自分で始めた起業ではないか?
継続をしていこう、どうしたら継続が出来るんだろうか?
他に、お客さんからの反響を取るために、援護射撃と言うのか、サポート出来ることはないか?
あっ!そうだ!!WEBだけでなく、リアルで対象のお客さまと会えれば、印象も深まるだろうな・・・
こんな風に、自分なりに辛いことがあったとしても、自分で責任を取りながら、まさに試行錯誤、考えながら、改善をしていけれる人こそが、起業で成功を手に入れていける人なのです。
今回は例えばという事で、直ぐに直面をする情報発信のお話をしましたが、その他、起業するのに必要な事は、会社員時代とは違い、新たな挑戦が多いのですね。
そんな時に、自分で責任を取りながら、自分事として捉えて前に進むことが出来る人こそ、起業で成功をする人なのです。
逆に言えば、自分で責任をとれない人は、起業でずっと浮上できない人となってしまいます。
まとめ
会社員で50代になった時に、定年が視野に入ってきますよね。
そんな時に、リスクが少ない、ひとり起業を考えている人が本当に増えてきました。50代からの起業は、今までの経験やキャリアを活かす大きなチャンスです。
一生一回しかないのなら、やりたい事を封印するのは勿体ないことです。
自分の可能性を信じましょう。皆さんの成功を心から応援をしています。起業で成功する為にも、今すぐ最初の一歩を踏み出しましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、【50代起業】この行動する人、ずっと浮上できませんというお話をしました。
第3位 短期間での成功を期待する人!
第2位 言い訳から始まる人!
第1位 自分で責任をとれない人!
でした。
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