【50代起業】先延ばし癖の人が成功する方法！

【50代起業】ダメだとわかっていても先延ばししてしまう人が成功する方法を詳しく解説します！

ダメだとわかっていても、ずるずると先延ばししてしまう人、中々追い込まれないとできないものですよね。今回は、先延ばしを徹底的に消滅させる方法を科学的に解説します♪

では行きましょう！

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50代からの起業の先生、グレースかおりです。

起業しようかどうしようかなと考えていた会社員の人が先延ばしして気づいたら、もう50代になってしまった！！

あと少しで定年じゃん！どうする？

あるいは、

がんばって、起業したんだけれど、追い込まれないとできない！
先延ばしして結局、いろんなことをやらなくなってしまった！どうする？

なんていう経験てないでしょうか？

起業したいんなら今すぐやればいいじゃん！・・・

という話なんだけれども、今は会社も忙しくて起業なんてやるタイミングじゃない～と先延ばし。あるいは、頑張って起業をしたんだけれども、やらなきゃいけない事を、いろんな言い訳をつけて先延ばししてしまう。

またはずっと先延ばしをしていた作業を今日中に絶対に終わらせると意気込んで、パソコンの前に座ったけれども、気づけば、スマホをチェックしたり、YouTubeをみたりしているうちに、心の中では、「まだ今日は時間もたっぷりあるし、少しくらいいいや」とダラダラと他の事をやってしまう。

気づいたら、もう夕方。まいいか、明日もあることだし～と結局先延ばし～翌日やろうとしていたけれども、気持ちは昨日より重苦しい感じ～ダメだとわかっていても、先延ばししてしまう自分に、ダメだなぁ～！　自分て情けないなぁ～！　先延ばしって体に悪いよなぁ～～

なんて自分を責めてしまうことってないでしょうか？

中々、人って追い込まれないと、出来ないものですよね。これって、生まれつきの性格なんでしょうか？　いえいえ、これは生まれつきの意志の問題ではないのです。

実は、先延ばししない技術を身につけることで、改善が出来ますので、安心してくださいね。

今回は、今後の人生に役に立つ方法をお伝えしますので、是非最後まで読んでください！

今日はこちらの3つのテーマをご紹介します。

～【50代起業】先延ばし癖の人が成功する方法！～
1）エメットの法則を知る！
2）完璧主義を捨てろ！
3）自分を許す能力を持つ！　

では、順番に解説をしていきますね。

【50代起業】先延ばし癖の人が成功する方法！

その①～エメットの法則を知る！

【50代起業】先延ばし癖の人が成功する方法！～その①～エメットの法則を知る！

これ、どういう法則？

と今、思いませんでしたか？

エメットの法則とは、仕事を先延ばしにすると、実際に仕事をこなすよりも多くの時間とエネルギーを消耗する、などの法則のことです。

例えばこんな経験ないでしょうか？

先延ばしをしていて、いよいよ締め切り間近かとなり、もうやらないと～もうやらないとと絶体絶命！重い腰を上げて、お尻に火がつくようになり、やっと着手！
あれっ？やってみたら、意外にスムーズ！ちゃんとできるじゃないか！
下手したら、もっとできるかもしれない！　それほど苦痛じゃないぞ！
もっと早くから着手して、計画を立ててやっておけばよかった～

なぁ～んて思ったことってないでしょうか？

そうなんです。　先延ばしをした場合と直ぐに着手した場合とでは、結果は同じなんです。それにも関わらず、先延ばしした場合は、多くの時間とエネルギーが必要となってしまうんです。

つまり、初動が何よりも大事という事！少しでもいいので、早い段階からやり始めるのが無駄なストレスを増やさずGOODという事です。

先延ばしをしていても、生活のいろんな場面で、「あ～、あれやんないとな！でも重いよなぁ～」とっチラッ、チラッっと頭をかすめます。その時の脳みそは、どんどんと無駄な容量を食ってしまい、疲れ症状になります。考えるのにも疲れてしまい、忘れたいと逃避行動に出て、「もう、やりたくな～い！寝てしまおう～」とバタンキュー！

しかし、起きても根本解決になっていないので、また、やんなきゃな～と考えてこんでしまいます。こんな、どんどんと重くなる状況ですから、先延ばしをすればするほど、一層億劫になってしまい、体が拒絶反応を起こし、手を付けることを避けようとします。そして、結局やらなくなってしまいます。あるいは締め切りがあるものは、この極度のストレス化の中で、重い体を引きづって対応をするので、体に良いわけがありませんよね。

この悪循環になった時の体のストレス度って半端ないですよね。何とか断ち切りたいものです。

なぜ、そんなことになってしまうのか？といえば、背景にあるものが、完璧主義なんです。

テーマの2つ目に移りますね。

その②～完璧主義を捨てろ！

【50代起業】先延ばし癖の人が成功する方法！～その②～完璧主義を捨てろ！

先延ばしをする原因となっているものが、「完璧主義」なんです。起業って新たな挑戦ですよね、やる内容もチャレンジの連続、そのチャレンジを失敗してもいいので沢山こなして、前に進もうなんて言う世界です。

人間て未知のものに対して、脅威になるものか、どうなんだと、先ずは体を守ろうとする防衛本能が働きます。

本当にそんなことが自分に出来るのか？

と、自分の脳みその中で、自問自答が始まります。不安になり、恐怖心も感じ、自分の能力に対しても疑いを持ってしまいます。

そして、自分が信じられなくなり、自分への不信感にも繋がってしまいます。それで、一旦ココは先延ばししようという選択になるわけです。失敗への強い恐怖心や不安を克服するためにも、自分で納得がいくような、高い水準を満たすような、これなら大丈夫と完璧を望むようになります。要するに完璧主義となるわけです。

でも、新しいチャレンジなど、今までの経験からみても最初から完璧ってできたでしょうか？子どもの頃に、初めて自転車に乗る時に、大人になったような気持ちで嬉しかったですよね。その時に最初の日から、完璧に自転車に乗れたでしょうか？

いえいえ～少し乗っては転んで、転んで、ケガまでして、何回も繰り返すうちに、やっと乗れましたよね。子どもだから、カッコ悪いとか気にしなくて、とにかく乗りたい一心で来る日も来る日も練習をしてやっと乗れたと思います。

要するに新たなチャレンジは、最初から完璧を望むことではなくて、先ずはやってみる、今日はココまでやる！などの目標を決めて完了をしていく事がポイントです。

完璧に仕上げようとすれば、するほど、自分でハードルを高く上げてしまい、着手できなくなってしまいます。　そして結局やらなくなってしまうんですね。

子どもの頃を思い出してください。子どもの頃って、この自転車に乗りたいと、その気持ちだけで、周りを気にすることなく、毎日どんどんと練習をしましたよね。完璧なんて気にしませんでしたよね。

今日は、あの木の向こうまで絶対乗って見せる

なんてね。

課題があった時に、完璧主義は捨てて、今日はココまで終わらせるぞという、完了主義になってくださいね。

先延ばしをしても、先延ばしをしなくても出る結果が同じなのであれば、さっさと取り組んだ方が、体にも精神的にもいいですよね。

その③～自分を許す能力を持つ！

【50代起業】先延ばし癖の人が成功する方法！～その③～自分を許す能力を持つ！

先延ばしする人は、自分に甘すぎるから先送りしてしまうんだと思いがちですが、実は違うんです。逆なんですね。先延ばしする人は、自分に厳しいのです。

納得がいくまで完璧にしないといけない、人から笑われてはいけない、失敗をしてはいけないという、自分に厳しすぎる気持ちを持つので、当然、そんなにうまく出来るはずもなく、益々先送りをしてしまいます。先延ばしをすると、その瞬間は、今はやらなくていいと安堵に変わり、一時的にストレスを下げます。仕事をしている以上、ストレスの強い新しい挑戦の仕事もあり避けては通れません。

でもストレスを和らげるために、体が先延ばししようとするように、徐々に先延ばし癖が体に染みついて来たりします。ここを何とかして断ち切りたいものです。

先延ばしする背景には、失敗をしたくない、人から笑われたくないから完璧にしないといけないという気持ちがあるので、ある意味、真面目な人に多いんですよね。

子どもの頃、最初に自転車に乗る時に、この失敗したくない、人から笑われたくないなんて思いましたか？全然思いませんでしたよね。失敗しても当然、笑われても当然、むしろそんなことも気にしないほど、乗りたい一心で、集中をしていたと思います。

大人になってくると、どうしてもこの社会とのかかわりも出てくるので、人目も気にしてしまいます。でもその時に、子供の気持ちに戻って、全く初めてなんだから、失敗してもいいじゃん、カッコ悪くて笑われてもいいじゃんと、自分を許すことをしていきましょう。

できない自分がそこにいたとしても、自分て本当にダメだなと自分を批判するんではなくて、人間だからこんな時もあるよと、すべて自分なんだよと否定せず、自分を受け入れることをしましょう。

自分を受け入れて認めた先に、次の対策を打っていくのが先延ばしせず前に進む原動力になります。