【知らないと損】50代からの起業は賢い起業方法で一撃！

今回は、【知らないと損】50代からの起業は賢い起業方法で一撃！をお届けします。

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起業が進まない理由

こんにちは、グレースかおりです。

いきなりですが、50代から起業を始めたばかりのあなたに質問です。

起業が進まないのは、何故だと思いますか？

ファン化ができないからですか？

集客ができないからですか？

それとも営業ができないからですか？

今、このように考えてしまった方、残念ながらどれも違います。

私は今まで、ファン化の方法や、集客のやり方、起業のやり方などを紹介してきましたが、起業をやり始めたばかりのあなたにとっては、私がお伝えしたテクニックなどを、今、取り組めるどころではないというのが、正直なところではないでしょうか？

今日お話をしていくのが、50代から起業を始めたばかりの人が一番、最初に考えるべき「あなたの起業のポジションニング」についてです。

この「起業ビジネスのポジショニング」を理解できないという問題を放置しておくと起業のファン化や集客、営業をやったとしても、全く効果がない！

それどころか、あなたの貴重な起業の時間をすべて無駄にしてしまうことになってしまいます。

でも安心してください。この記事では起業の根本を見直して、一撃でわかる賢い起業方法を理解することが出来ます。

なかには、この記事をきっかけに、起業にスピード感が出てくる方もいるかもしれません。

私も起業をしたばかりの時は、起業のどこから手を付けたらいいのか？すら分かりませんでした。でもそれは6年以上も前の事です。今は起業をもっとシンプルに理解して、安定的に起業が軌道に乗っています。

今回のやり方は、あなたの今までの起業のやり方に、風穴を通して、起業が前に進むようになります。

もし、この記事を見ているあなたが、

起業の根本を見直して、見込みのお客さまをファン化したい

見込みのお客さまの集客がスルスルできて起業を前に進めたい

見込みのお客さまから受注をいただき、売上を作れるようになりたい

そう思っているのであれば、今回もかなり有益な話をすることになりますので最後まで読んでくださいね。

知らないと損！賢い起業方法！その①

起業で最初にやることは、なんだと思いますか？今、盛んに取り組んでいる、SNSでもブログでもありません。

それは、あなたの起業ビジネスのポジショニングを決める事です。

えっ、ポジショニングなんて知っているよ！

と思ったあなた！！ちょっと待ってください！

起業を始めたばかりの人が一刻もはやく前に進むためには、この部分を理解しておくことで、これから二度と起業が停滞しないし、既に成功している大御所の起業家の謎も一撃でわかってしまうんです。

それでは、50代から起業をしているあなたに質問です。

今のご自身の起業でどのようなポジション、つまり市場で自分のビジネスを展開されていますか？あまり競合のいない場所で、ビジネスを展開していませんか？或は、同じような競合ばかりがいるような市場で展開をされていますか？

あまり競合のいない場所で、ビジネスを展開されている人は、競合がいるとお客さまの取り合いになり、出来たら避けた方がいいと思っていないでしょうか？だから、競合がいない市場で起業の旗揚げをしていないでしょうか？

でも、これ、よ～く考えてみてください。

競合がいないというのは、そこにはお金を出してくれる優良顧客がいない、儲かっていない市場と捉えることができますよね。

だって、おかしいですよね？

優良顧客がその市場にたくさんいるのならば、競合が増えてきますよね、競合がいないという事は、あまり儲かっていない市場という事にもなります。

50代以上で起業をする場合は、時間は出来るだけ短く、時短で起業を前に進めたいですよね。何も、これから育てていく市場を選ばなくてもいい訳ですね。

競合が一人もいない市場を選んではダメ

つまり、競合が一人もいない市場を選んではダメだという事です。

実は、私も会社員から卒業をして、最初の起業では、この市場を選んでしまいました。つまり、自分のやりたい事、社会に必要だからと意気込んで、熱意高めで、競合が殆どいない市場を選んでしまいました。

いい商売なのに、なぜ、人が集まらないんだろう？
「いいお仕事ですね」とは言ってくれるのに、全然人が来ない。
なぜなんだろう？

ということで、年単位で時間と労力を損をしてしまいました。

今考えればわかるのですが、起業し始めたばかりの私には理解できなかったんですね。

皆はいいお仕事と言ってくれる、でもなぜ売れないの？と、ココで、問題なのが、自分自身で決めたことって、絶対にいいと思っているから、諦めきれないんですよね。ズルズルと変だなと思っても、課題に気づかないまま、進んでしまうんですよね。

だから年単位で時間と労力の損をしてしまうんですよね。すると、そんなに頑張ってきたからと、執着心というものが出てきてしまうんです。

今まで一生懸命にSNSなどでも情報発信をしたり、ブログを書いたりと、年単位で頑張ってきたからな…なんて言う執着心です。でも、起業家は、これはちょっと違うな？失敗したな？と思ったら、「0からまた始める勇気！」軌道修正する力も持ち合わすことが必要です。

自分で選んだ市場で商売できるか、リサーチ・分析をする

それで、話を戻しますが、どうやってこの最初の起業を諦めたのか？もっと言うと、どうやってこの起業に対する執着心と決別したのか？といったほうが正しいかもしれません。

当時30万くらいかけて、外部の業者に依頼をして、半年間をかけて、対象と思われる人たちをランダムに抽出をして、アンケートを取ってみたんですよね。

対象者を毎月ランダムに選んでいるのに、質問に対する回答のパーセンテージは殆ど同じだったんです。

どういうことかというと、私が起業をしていたお金を払う対象者は、あまりにも少なかった、顧客がいない市場を選んでいた、商売は難しいという事です。

ココでの教訓は、自分のやりたい事で選んだ市場を最初にリサーチ、分析が必要という事ですね！

これを事前にやっていなくて、スキルやテクニックに走っても、根本がぐらぐらしていて意味がないよという事です。なので、いくらテクニックを駆使してＳＮＳを頑張ったところで、商売が成り立たないという事です。

知らないと損！賢い起業方法！その②

次に、50代から起業をしているあなたのビジネスは、同じような競合ばかりがいるような市場で展開をされていますか？

今度は、先ほどのあまり競合のいない場所で、ビジネスを展開の逆ですね。競合が沢山いる市場というのは、お客さまがお金を払ってでも悩みを改善したい市場という事なんです。だから競合がウジャウジャいるわけですね。

つまり商売が成り立っている市場という事です。

競合が沢山いるから商売が難しいと起業初心者が考えやすい部分は、今回で、是非、切り替えをしていただきたいと思います。逆だという事です！！

競合がたくさんいる市場で戦う方法

今度は、その競合が沢山いる市場、こんなところで後発組の50代からの起業初心者が戦えるのか？って、不思議に感じますよね？

まるで、ライオンやトラがいるジャングルみたいですよね。まさにその通りなんです。そのジャングルで、私は初心者ですから大目に見てくださいなんて言っても、何の意味もないのです。首を取られてしまいます。

「あなたは困っている私に何を提供してくれるんですか？」を明確に応えれないといけないわけです。

こんな風に言うと、あなたは不安なってしまいますよね。私も何個も起業を失敗しては立ち上がりの人生ですので、前に進むときの不安は理解できます。

でも大丈夫です！！ご安心くださいね。ここには、コツがあるんです。

これさえわかれば、一撃で前に進めます！！

大企業と張り合う市場、大御所と張り合う市場を選ぶな！！という事です。

何言ってるの？
よくわかりません！

大丈夫です。解説しますね。市場を選ぶときに、大企業が取っている市場を選んだところで、絶対に資金力や組織力では勝てませんよね。何しろ、50代以上で一人の個人で起業をやろうとしているから、同じ市場で正面から行けば、負けるのは当然です。

そんな大企業や起業の大御所がやっているような大きな市場で張り合うんではなくて、市場には必ずスキマがあるんです。そこを狙うんです。

大企業の成功例と失敗例

例えば、成功例としては、皆さんご存知のスターバックスです。

コーヒーという巨大な市場の中で、コーヒーがただ飲めるというのではなくて、居心地の良い洗練された場所や雰囲気も併せて提供をしているカフェですよね。家や職場では味わえない、より自分が自分としていられる場所に美味しいコーヒーを提供してくれる。まるで別世界に一瞬連れていってくれるような感じですよね。

価格は競合よりも高めであっても、お客さまのニーズに応えて成功していますね。

では、失敗例として皆さんもご存知と思いますが大塚家具！

一時期は大きな利益がありましたが、業績悪化で途中から、ポジショニングを変えたんですね。

今までは、やや高めの価格帯だけれども、それに見合う機能性や耐久性を備えた商品展開で、店舗で買い物をする際には担当者が付いて、詳細な説明を行い、きめ細やかなサービスも提供して、顧客満足度を高めていましたね。でもそこから路線を変更しました。

カジュアル路線も進めようということで、低価格の商品や人の配置も減らしたり、今までとは全く違うサービス提供です。

今までの顧客層と相反する状態に、ポジションニングが変わってしまい、競合も変わって市場も変わり、とたんに業績が悪化したのはご存知と思います。

知らないと損！賢い起業方法！その③

こんな風にものを買ってくれる優良顧客がいる大きな市場があったとしたら、スキマを狙うために、分析をして小さくセグメントをしていくことです。

競合がウジャウジャいる業界であっても、大きな市場の頭と戦うんではなくて、スキマの小さな市場はどこか？を見つけて、そこの頭（かしら）になる事です！

ポジションを変えるだけで、売上が10倍になった起業家もいますから、賢い起業をしようと思ったら、SNSやブログを書く前に、ポジショニングが適正か？という事を見て欲しいです。一番最初に考えるのは、ココ、ポジショニングです。

その上で次の起業のステージに移ってください！

この手順を間違うと、空回り！どんなに、頑張っても前に進みません。

起業は順番通りにやれば成功する

このように考えると、起業って滅茶滅茶シンプルですよね。

起業は自分がやりたい事であっても、お客さまが求めているものでなければ、商売にはなっていきません。お客さまが、悩んで問題としていることを、解決したいと思うものを商売にすると需要と供給のバランスがいい訳です。

逆に言えば、ビジネスはお客さまの問題解決なので、何も悩んでいない問題もない、毎日がHAPPYという人にいくら商品を提案をしても、商売としては成り立たないわけです。

起業は、どんな悩みや痛みや問題を抱えているお客さまがいて、これはつまり対象者ですよね。その人がどんな叶えたい未来にいきたいのですか？

つまり、この問題を解決してこうなりたいという願望があるわけですね。それで、今の悩みや痛みを自分一人で、叶えたい自分の未来に行けるのならば、あなたの商品を購入することはないのです。

でも現在の悩みや痛みや問題と叶えたい未来のギャップが大きければ大きいほど、自分一人ではいけないと感じて、そんな時に問題解決をするあなたの商品があれば買いたいと思うのです。

先行き不透明な時代になり、50代から起業や会社員との併用の副業などを始める人は本当に多いのですが、最初にやることはこの市場選びを間違わないという事です。

会社員時代が長いと、決められたレールの上を渡ることが多いのですが、自分で興す起業は自分でレールを作り、間違わないように決めていくという、会社員時代とは違う順番になります。みな最近では起業をしているからと簡単に考えてしまいがちなのですが、魔法なんて使えませんね。

一瞬でうまくいきますよとは言えませんが、順番を間違えないで、やるべきことを地道に努力を続けて継続をすることで成功という道に入っていきます！

まとめ

【知らないと損！】50代からの起業は賢い起業方法で一撃！を紹介しました。

50代から起業の道に踏み出したあなたは、時には心細くなるかもしれません。

でも人生100年時代の今、人生が長くなり、この先は起業で頑張ろうと考えているあなたの決断は間違っていないと思います。人生は選択と決断の繰り返しです。

今の選択と決断で、今後の人生も変わってきます。今あなたを叶えたい未来を作るために種まきをして、畑を耕しているんですね。どんな花を咲かせるかはあなた次第です。人生を変える為に、勇気を持って挑戦をした起業！是非成功をさせていきましょう。

あなたを待っているお客さまがいますよ！

今回の記事は以上になります。

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