「早起きは三文の徳」はビジネスに有効って本当ですか?

目次

「早起きは三文の徳」はビジネスに有効って本当ですか?

あなたは朝型人間ですか?
或は、夜型人間ですか?

「早起きは三文の徳」(はやおきはさんもんのとく)という諺もありますが、果たしてビジネスに有効なのでしょうか?

成功者に「早起き」が多いというのはどうしてでしょうか?

今回は、毎日のビジネスを効率よくするための早起き習慣についてお届けします。

「早起きは三文の徳」の諺が、教えてくれるもの!

早起きが苦手、早起きをしたいという人の悩みは深いものがあります。

特に会社員になったばかりの時や一人暮らしをスタートした人に多い悩みのひとつです。

また、起業家になったばかりの人やひとりビジネスをしている個人事業家の人にとっては、

時間を有効に使うことは一人で何もかも対応をしているので、死活問題にもなります。

成功している人は、早起きの人が多いといいます。

それは何故なんでしょうか?

また、その時に決まって使われる諺が

「早起きは三文の徳」です。

この諺の意味は、

早起きをすると良いことがあるよ・・・という意味です。

当たり前に使われて、聞き慣れた諺ですが、改めてよく見ると、こんな疑問が湧いて

こないでしょうか?


①「三文」て、どのくらいなんだろう?

②「とく」は、「徳」と「得」と2つあるけれど、どちらを使うのだろう?


一つ一つを深堀りしていきましょう!!

「三文」というのは・・・

「三文」と聞いても、現代の人は時間なのか?

お金の単位なのか?

わからない人も多いと思います。

「三文」というのは、時間ではなくて貨幣価値のことです。

どのくらいというと、ちょうど100円くらいです。

なんだ! たったそれだけしか得にならないのか?

或いは、わずかでも得することがあるんだな?

捉えようによってはいろいろですから、あなたはどう捉えますか?

「徳」と「得」のどっちを使うの?

次に疑問になるのが「とく」は「徳」と「得」のどちらを使うのだろう?という疑問ですよね。

どちらも間違いではないのですが、言葉の由来からきているのです。

「徳」というのは、中国に由来をしている漢字です。

「得」というのは、日本に由来している漢字です。

どちらを使っても間違いではありませんが、検索した時や辞典などを調べてみると

「早起きは三文の徳」と「徳」を使われる人の方が多いようです。

「徳」ですと、徳を積むというような人間の精神的なところまで踏み込んでいるので、

こちらの方が使いやすい気はします。

なぜ成功者に「早起き」が多いのでしょうか?

「早起き」は本当にビジネスに有効なのでしょうか?

なぜ、成功者は「早起き」を好むのでしょうか?

「早起き」はビジネスをする上で、次の効果がありますので解説をしていきます。

◆早起きのプラス効果

早起きには次のプラスの効果があると言われています。


①睡眠をたっぷりとった脳は、朝が一番のゴールデンタイムになる!

②自律神経を整え、免疫力を高め、体調が整い健康でいられる!

③自分の時間を確保でき、一日の時間を有効活用できる


早起きのプラス効果を順番に解説をしていきます。

①睡眠をたっぷりとった脳は、朝が一番のゴールデンタイムになる!

起業家になったばかりの人や、ひとりビジネスをされている個人事業主の人は、

あなたのアイディアを形に変えるために「考える」ことが増えたのではないでしょうか?

コンテンツを言語化したり、原稿を書いたりする時間も増えたのではないでしょうか?

そんな「考える」時に一番いい時間帯の脳はいつがいいのか?といえば、たつぷりと睡眠をとり、

脳が新鮮な朝が一番働くのです。

脳にとっては朝が一番のゴールデンタイムになります!!

脳も人間ですから、たくさんの労働をした夜は疲れてしまい、効率が落ちてくるのは

あなたも経験をしているのではないでしょうか?

夜の疲れきった脳を使っての作業は、どうしてもダラダラと能率が上がらず、時間ばかり

消費をしてしまい効率的ではありません。

朝起きてから直ぐに、人間は「選択」や「判断」が始まります。

例えば、朝一番に数多くのメールを見て、じっくりと考えて、これはどう判断するのかとか、

後でもいいやなどの選択や判断などに使ったり、簡単なことで言えば、コーヒーかお茶かなど、

選択して判断することです。

これは脳にとってはとても疲労していく作業の一つです。

「考える」作業は、脳を酷使しますがあなたにしか出来ない仕事であれば、とても重要です。

朝の睡眠をたっぷりとった新鮮な脳を、選択や判断に使うのではなく、「考える」時間に使いたいものです。

②自律神経を整え、免疫力を高め、体調が整い健康でいられる!

「早起き」をするためには、どうしても「早寝」をしないと起きられませんね。

早起きをしていると、夜も早く眠くなってしまいます。

これは自然の道理にもかなっていることになります。

昔の人は「朝日を浴びると体にいい」と言っていますが、これは理にかなっています。

朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて、脳からは「セロトニン」というホルモンの

合成が活発になります。

この「セロトニン」というのは、別名「幸福ホルモン」とも言われています。

楽しい時や好きなことをやっている、幸せな気分の時に分泌されるホルモンです。

ストレスを減少させたり、睡眠をサポートしてくれたりして、自律神経を安定させて、

免疫力も高めてくれます。

要するに自然の道理にかなっているので健康でいられるということにもなります。

ストレス社会に打ち勝つためにも、「早起き」の習慣は取り入れたいものです。

成功者に「早起き」が多いのも、効率の良い時間の使い方やストレス社会を闘うためにも、

自然の道理に逆らわないような習慣を取り入れているからなのでしょうね。

★ご参考までに、「早起き」を取り入れている有名人をご紹介します★

織田信長・・・・・・・・・・・・朝4時に起きて、4Kmのコースを往復していた

豊臣秀吉・・・・・・・・・・・・朝3時には起きて、殿の信長の馬の世話や草履を温めた

                と言われる

徳川家康・・・・・・・・・・・・徳川将軍家は皆早起きだったと言われる

二宮尊徳(二宮金次郎)・・・・・朝4時に起床して、開墾や改修

バラクオバマ・・・・・・・・・・アメリカ合衆国大統領、朝の運動のために早起き

スティーブ・ジョブズ・・・・・・アップル創業者、子どもが起きるまでの朝の時間を大切に

                していた

ベンジャミン・フランクリン・・・アメリカ建国の父、早起きの朝は「空気浴」、自分がやりたい

                こと、やらなければならないことを決めていたと言われる。

コンドリーザ・ライス・・・・・・元アメリカ国務長官、毎朝4時に起きて、仕事の前にジム


③自分の時間を確保でき、一日の時間を有効活用できる

一日は24時間、時間は無限ではなく、有限ですね。

有効な時間の使い方は、起業家やひとりビジネスをされている個人事業者の人は、是非取り入れておきたいことです。

朝「考える」仕事などの少し難易度が高い重い仕事をしたとしても、一日が始まったばかりですので、脳も柔らかく、サクサクと作業が進みます。

すると今までは夜のほうが気持ちが落ち着くと、夜やっていた仕事も、時間的に早く終了出来ます。

また朝早いと静かで、誰にも邪魔をされませんから、仕事も進み、精神的にも充実して満足感

溢れた気分になります。

自分の時間をしっかりと確保している気持ちにもなります。

満足した気分の中で、一日の時間を余裕を持って過ごすことができます。

忙しい毎日でも、ストレスも緩和されて、少しづつ笑顔も増えていきそうです。

早起きを習慣化する3つの方法

「早起き」はいいことばかりだから、是非取り入れたいと思っていても、夜型だった人にとっては

辛いものです。

一番心配なのは、そんなに早く起きられるのか?ということです。

どうしたら、「早起き」をして朝型に切り替えれるのか?ということをお伝えしたいと思います。

◆「早起き」を習慣化する3つの方法

効果的なポイントを3つお伝えします。


① 夜、早く寝る(睡眠時間を確保する)

② 前日に翌日の予定を立てておく

③   寝る前に起きる時間を意識する(自己覚醒)


早起きを習慣化する3つの方法を順番に解説をしていきます。

① 夜、早く寝る(睡眠時間を確保する)

当たり前すぎるのですが、頭ではわかっていても実は出来ないのが、この「早く寝る」ということです。

夜型だった人が、早く寝ても、中々寝付けないものなんです。

夜起きているのが習慣になってしまっているので、早く寝ようとしても、最初のうちは目が冴えてしまい寝れないものです。

睡眠時間は人により違うのですが、「早起き」したい時間から逆算をして寝る時間を決めます。

睡眠時間を削る人がいますが、体に負担がかかり、返って非効率になり、長続きしません。

睡眠時間を削った当日はよくても、翌日はダウン・・・

何をやっているのかわからない、という経験をされたことはあると思います。

早く寝ることは、最初は寝付けなくても、早起きと早寝を毎日やっているとやがて習慣になって

きます。

人間はリズムをつかむと習慣になりますので、習慣化できるまで頑張ってみましょう!

② 前日に翌日の予定を立てておく

前日に翌日の予定を立てるというのは、タイムマネージメントとともに、頭の整理にもなります。

やることが明確になります。

急ぎの仕事や、少し先でもいい仕事などの選別もできます。

できたらノートなどに、ご自身の手書きで、時間軸とやること(実行すること)を書いていきましょう。

人間は自分に約束をすると守りたいと考える生き物なのです。

書くことによって、行動も自然とできるようになります。

また、パソコンではなく手書きにするというのも、手が覚えているというのか、自分の字から

自分のやろうとする気持ちが伝わってくるからです。

その時のコツは、「早起き」をした早朝は、睡眠をたっぷりと取った脳で新鮮です。

周りも静かですから、考える仕事や原稿など、多少難易度が高くても普段よりも効率が

上がり、サクサクといきます。

メールなど気になっても、さっと見る程度で、選別や判断はしないで作業はしないでください。

なぜかと言えば、この選択や判断に新鮮な脳を使うのは勿体無いからです。

クオリティーの高い、あなたしか出来ない仕事を優先するのがいいでしょう。

午後からは、少し疲れてきますから、どうしても効率が落ちます。

ここでは、考える作業ではなくて、決まりきったルーティンワークなどをしていくようにして、

メールなども確認をしていきます。

「ルーティンワーク」というのは、

定型業務で毎日同じ手順で、決まりきった作業を繰り返し行う仕事のことです。

③   寝る前に起きる時間を意識する(自己覚醒)

私は岐阜県の田舎で生れましたが、母は忙しくしていたので、小学生のころは祖母と話をすることが多かったです。

学校で行事があるときなどに、翌朝しっかりと起きれるのか、子ども心にも不安の時に、

おばあちゃんがこういうのです。


おばあちゃん : 「明日起きたい時間を、枕をポンポンと叩くと起きれるんだよ!!」

わたし    : 「それって、どういうこと?」

おばあちゃん : 「例えば、明日の朝、6時に起きたいのならば、自分の枕をポン・ポン・

          ポン・ポン・ポン・ポンと6回叩いて、覚えてもらうんだよ。

          すると、明日、しっかりと6時に起きれるんだよ」


このおばあちゃんの知恵は役に立ち、不思議と翌日は6時に起きれたものでした。

これはどうしてか?というと・・・

「自己覚醒」といって、寝る前に起きる時間を意識するだけで、睡眠中の体の様々なスイッチが

起きる準備を整えるのです。

寝る前に、「明日は○時に起きる」と念ずるだけで、朝、体が起きる準備を始めます。

焦らないで、最低でも1週間は続けてみてください。

「早起き」は習慣にした組み合わせが最高!

私は起業をすると決めてから、「早起き」をするようになりました。

メールマガジンやブログなどの原稿を書くのが、ココ何年もの習慣になりました。

目覚まし時計をかけなくても、起きれるようになりました。

会社員時代に副業をしていた時期があり、毎日、時間が無くて、毎朝、早起きをして

出勤前に、少しでも時間を作ろうと、習慣にしていたことが、今でも残っています。

この習慣にして継続をしていく事は、最初はなかなか大変でした。

でも、続けていくためには、習慣にして組み込んでいく事が大切と感じました。

継続は力なり・・・

と言いますが、毎日毎日、繰り返すと、どんなことも卓越していくというか、速くなり、

スペシャルな感じにもなります。

コツコツ続ける、、、、
この地味で、目立たない活動!!

しかし、このコツコツと継続をしていく人たちって結構少ないようです。


そして、コツコツが定着化していくと、本当にスキルが上がっている事に気が付きます。

中々できないと思う事があったら、習慣化にして組み込み、継続をすることが

長続きをしていき、やがてはスキルが身につくことになります。

まとめ

・「早起きは三文の徳」はビジネスに有効なのか?→有効

・成功者には、「早起き」が多い

・「早起き」の3つのプラス効果

  ①睡眠をたっぷりとった脳は、朝が一番のゴールデンタイムになる!

  ②自律神経を整え、免疫力を高め、体調が整い健康でいられる!

  ③自分の時間を確保でき、一日の時間を有効活用できる

・「早起き」を習慣化する3つの方法

  ① 夜、早く寝る(睡眠時間を確保する)

  ② 前日に翌日の予定を立てておく

  ③   寝る前に起きる時間を意識する(自己覚醒)

・「早起き」は習慣にした組み合わせが最高!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会代表理事及びJSIセールス・イノベーション研究所代表。
ケーブルテレビ業界シェアNO.1のJ:COMで、全国トップセールスとなり、部長に抜擢される。 営業第一線で活躍は勿論のこと、営業育成歴20年、どん底営業マンをトップセールスへと育成してきた多数の実績から、会社内では「営業マンの再生工場」と呼ばれる。
組織のマネージメントとして強い組織づくりも対応、定年退職と共に一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会を設立し独立。代表理事に就任。 その後、お客様のご要望より、JSIセールス・イノベーション研究所を設立して代表を兼務。 独自メソッドの「エレガントセールス®術」を開発し、質問力の力で顧客の商品・サービス成約率倍増を推進。
巷に溢れる強引なセールス術ではなく、営業が苦手な人でも、踊るようにワクワクと商品やサービスが売れる「エレガントセールス術」は特に50代以上の起業家に好評を得ている。

目次