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危険!起業家で自責の人と他責の人の未来の違いは?

働き方改革の影響や先行きの不透明さから、起業を決断する人たちがとても増えてきました。

最初は起業家として、皆に囲まれてキラキラと輝く姿を想像してやる気満々です。

しかし、新しいステージに挑戦をしている起業導入期、つまりスタートアップの時は、何もない0(ゼロ)から1(イチ)を生むわけですから、何から何まで最初からすんなりとうまくいくはずがありません。




壁にぶつかることばかりで思わず何故なんだ・・・

どうして一生懸命にやっているのに、ビジネスが軌道に乗らないんだ・・・

と叫びたくなる時もあるかもしれません!!






そんな壁にぶつかった時に、思わず環境のせいとか、誰々のせいとか、不景気のせいとか、政治が悪いとか、他責にしている場合はないでしょうか?

自分が輝けないのは、自分は悪くない、一生懸命にやっているんだから・・・



そんな起業家として経営者になった時に、自責の人と他責の人では、未来がまったく違うものになりますので、解説をしていきたいと思います。




目次[非表示]

  1. 1.自責と他責とは?
    1. 1.1.自責の意味は・・・
    2. 1.2.他責の意味は・・・
  2. 2.起業家で他責にしてしまう原因は?
    1. 2.1.ある日突然、会社員から独立、起業家になったAさんの事例
      1. 2.1.1.会社員Aさんの会社はある日突然倒産!
      2. 2.1.2.Aさんは独立を決心
      3. 2.1.3.まだ足りない、まだ足りない
      4. 2.1.4.起業仲間との居酒屋さんコース
    2. 2.2.起業家Aさんの失敗の原因とは?
      1. 2.2.1.当事者意識が少ない
      2. 2.2.2.行動をしない起業の勉強は怖くなる!
      3. 2.2.3.他責の逃げ場を作ってしまう甘さ
  3. 3.起業家として他責にしてしまう人の対処法
    1. 3.1.起業家になりたかった原点を見つめる
    2. 3.2.起業家マインドを持つ!
    3. 3.3.起業家としての自立・自律は甘えを捨てること!
  4. 4.起業家として「他責の人」と「自責の人」との未来の違いは?
  5. 5.まとめ




自責と他責とは?


自責の意味は・・・




自責というのでよく聞かれる言葉としては、「自責の念(じせきのねん)にかられる」という言葉ではないでしょうか?

意味としては、過去を後悔して自分を責める心持ちということになります。

つまり起業家として、自分に起こることは決して責任転嫁をせず、すべて自分の責任と考える人のことです。




他責の意味は・・・




他責の意味は、自責の反対で、今回の出来事はすべて自分ではなく、他人や環境など他に責任があると捉えることです。

失敗などの原因を他人や環境などのせいにすることになりますから、他人のせいにする傾向を「他責的」という表現をする人もいます。






起業家で他責にしてしまう原因は?

ある日突然、会社員から独立、起業家になったAさんの事例



会社員Aさんの会社はある日突然倒産!

会社員のAさんは、大学を卒業をして大手の企業に就職をしました。

ある昼下がりに、ランチをするために、会社の近くのお店で昼食を食べていました。




お店はランチタイムのため、サラリーマンの人たちでごった返していました。

丁度、お店に置いてあるテレビの近くに座れたので、ボォーとテレビを見ながら食事をしていました。お昼のニュースの中で、聞き慣れた会社名の話をしています。




他人事で聞いていましたが、よく聞けばそれは自分の会社名でした。

「会社が倒産!」

「えっ?」

意味がわからない・・・

絶句です。




こんなことが世の中にあるのかな?

夢を見ているのかな?


・・・・・・・・・・・


しかし、現実です!




テレビで知った自分の会社の倒産・・・

毎月25日になると、決まったようにお給料が出て、6月と12月にはボーナスが出ていました。

当たり前すぎる毎日の生活でした。




同僚と会社の愚痴を「やってられないよ~!」と言ったり、会社が終われば、赤ちょうちんの酒場で、仕事談義に明け暮れる毎日でした。

そんな仲間とある日の別れ!


人生には、突然の出来事、考えもしない出来事が起こるものなんだと思いました。





Aさんは独立を決心



そんな現実を目の当たりにして、Aさんは会社員はもうこりごり、独立をしようと決意しました。

会社員だったAさんは、急に起業をすることになりましたが、右も左もわかりません。

会社の同僚や、周りの知り合いにも、起業をしている人はおりませんでした。




そこで、Aさんは起業を教えてくれる創業の起業塾なるものに参加をしました。

起業塾で教えてくれたとおりに、やっているつもりでも中々前に進まないどころか、どんどん深みにハマってしまいました。





まだ足りない、まだ足りない

起業には、まだ勉強が足りない、まだ勉強が足りないとどんどん勉強をすればするほど、だんだん怖くなってしまいました。




そして中々、行動に移すことが出来ず、いつしか、目的を見失い、学ぶことで満足をしているAさんがそこにはいました。

学ぶ場所に行けば、同じような仲間もいるし、勉強を一生懸命している自分に酔うことも出来て、安心感と自己満足感がありました。



その後、月日はあっという間に過ぎて、とうとう起業塾の期間も終わりに近づきました・・・





起業仲間との居酒屋さんコース


起業塾の全然芽がでていない仲間と一緒に、居酒屋さんでお酒を飲みながら愚痴を言っては、慰め合い、話をすることに安心感を得ました。



全然結果がでていない自分と似たような起業仲間は、たくさんいる。



起業家のCさんも、結果が出ないのは、先生の指導が悪いんじゃないか?

また、起業家のDさんは、現在の日本では、景気も悪いし、お客さんの財布の紐が固いよな!

こんな環境では、起業も難しいよな。

Aさん以外にも、同じような仲間がいっぱいでした。




そして、起業塾が終了をした、次の月もお金が少ないからと、無料の他の人のセミナーに明け暮れる毎日です。

貯蓄も、生活費と勉強代で、段々と底を尽きてきました。

独立を決心して、起業を目指しましたが、これではいつまで立っても、自分の旗揚げが出来ない状況です。




そして、頼みの貯蓄もなくなってきたし、また、違う会社員に戻ろうかなと考えているAさんが、そこにはいました。





起業家Aさんの失敗の原因とは?

当事者意識が少ない


Aさんの会社の企業倒産は突然過ぎて、Aさんも心の準備が出来ていなかったと思います。

しかしながら、現在の日本のご時世では、いつ会社が潰れてしまうか、わからない世の中になってしまいました。



まだAさんは、幸い貯蓄があったので、起業と言う夢も持てました。

起業をする場合の諸事情は人それぞれです。



しかし、Aさんのように、会社員が嫌だから、起業でもしようかなと当事者意識が少ない安易な気持ちで、立ち上げることは失敗に繋がります。




行動をしない起業の勉強は怖くなる!


起業をするためには会社員とは違うので、知識やノウハウはどうしても必要です。

創業の起業塾に行くのは良かったと思います。

それは我流でやるには、時間と労力がかかりすぎてしまい、指導をしてもらうのは早道という理由からです。



ただし、指導する先生選びは慎重にしてください。

中身が殆どない、詐欺まがいの起業塾も横行しております。

見分け方などは、別の号でお伝えをしますが、会社員から起業をする場合は、免疫がないので騙されてしまう場合も多々あります。



その上で、しっかりとした起業塾に行っていても、端から端まで、一から十まで学んだとしても、行動をしてスタートしなければ、学べば学ぶほど、怖くなるのは当然なのです。



なぜかと言えば、行動に移さず勉強をする場合、ご自身の実体験がないので、本当にそうなのかと懐疑的になり不安になってしまいます。


大切なのは、学んだら直ぐに実践をすることなのです。




他責の逃げ場を作ってしまう甘さ

会社員時代の癖のように、同じような起業家仲間と愚痴を酒の肴に、お酒を飲む生活・・・



会社員から起業家になった人たちが、必ずやってしまう会社員時代の癖ですが、これは百害あって一利なしなのです。憂さ(うさ)を晴らして、同じような起業家仲間をみると確かに安心感はあります。



人のせい、環境のせい、指導者のせいと、起業家としての成果が出ないのを他人のせい、つまり他責にしているのは、逃げ場を作り、ご自身の起業家としての甘えでしかありません。

そこからは何も生まれません。

生まれないどころか、下降の一途をたどります。



よく言われているのが、あなたの周りにいる友人が5人いるとしたら、全員の年収を足して、5で割ったものが、あなたの年収になると言われています。

(ただし、知り合いと友人は違います)




起業家として他責にしてしまう人の対処法

起業家になりたかった原点を見つめる





Aさんは突然会社が倒産をしてしまい、もうこんな会社員生活は嫌だと、Aさん自身が経営者となり起業をしたいと独立をしたわけです。

その時に、なぜ起業をしたかったのか? 

起業をしてどんな人を幸せにしたいのか?という原点を考えないことには、お金を稼ぐことが目的となってしまいます。



確かにお金は大切で、お金がなければ会社の経営は立ち行かなくなってしまいます。

起業をするということは、売る商品があり、お客さまがいて利益を出して商売が成り立つということです。

お金は起業をしてご自身の夢を叶えるための手段です。




単なるご自身のお金儲けだけで起業に走ってしまうと、特に0(ゼロ)から1(イチ)を生むのは難しい起業導入期に待ち構える、困難には到底立ち向かっていくことは出来ません。

直ぐにカンタンに、楽にお金が儲かります系の勧誘に騙されてしまいます。



そうなると、次から次に来る困難に、立ち向かうどころか、自分のせいではない、他の責任にしてしまうことになってしまいます。

どうして起業をしたいのか?

というお金の先にあるものを考えておくことが重要です。




起業家マインドを持つ!

起業家とは経営者です。世の中でも人を導いて牽引をしていく人たちです。




稼げていない起業家はお金に執着をします。

成功している起業家は、どうしたらお客さまを幸せにできるのか?ということを考えています。

ですから、目の前のお客さまのために、出来ることを考えると「与える」、「Give」の精神があり、「愛」があるわけです。




その時に困難な出来事があっても、志があるので乗り越えていけるわけなのです。

何があってもすべて自分の責任という、起業家としての覚悟もできています。

粘り強く諦めない精神を持っています。




起業家としての自立・自律は甘えを捨てること!




会社員から起業家になったばかりは、今までは会社がいろいろとルールや規律があり、窮屈と思っていたことも、誰も自分を律してくれないことに気づきます。

暫くするとそれは、とてもありがたいことだったと気づくはずです。

この気づきこそが大事です。



気づきがなければ、発見もないわけです。

発見がなければ、修正や改善ができないですね。



その発見をしたら、次は自分を律しながら、起業家として社会的にも、精神的にも自立、自律をしていくことが重要と考えるようになり、行動をしようとします。

その時には起業家としての厳しさが芽生えて、甘えはなくなっています。

すると他責にする気持ちは失せて、自責の気持ちが強くなっているはずです。




不思議なもので、そんな厳しさがある起業家は人格や顔つきまでも変化をして、オーラまで放つときがあり、この人についていきたい、この人の考えに共感をするという応援をしてくださるお客さまが出てきます。要するにファンが出来るんですね! ココは、起業家としての重要ポイントです!




起業家として「他責の人」と「自責の人」との未来の違いは?


起業家としてスタート地点は一緒でも、「他責の人」と「自責の人」では明らかにその先の未来は雲泥の差(うんでいのさ)となってしまいます。





起業家として、自分の事なのに、他人事、困難なことがあるとするりと逃げてしまう人生・・・

大丈夫なのでしょうか?


自分の人生だから、自分を大切にして、自分らしく生きようと思うのであれば、真剣にこの先の人生を考える必要があります。


自分に起こることは決して責任転嫁をせず、すべて自分の責任として考える起業家、自分自身がどうなりたいのか?  オンリーワンの未来を作るのは自分自身です!

困難なことがあれば、他責ばかりで、自分のこれからがどうなりたいのかがわからなくて、未来のゴールが見えなければ、その道へ到達する道もありません。



自分らしく、与えられた一生をキラキラと輝かせるためにも、全て自分の責任と覚悟を決めて、起業家としての人生を歩んでくださいね。

起業家として「自責の人」の未来は、成功という輝きを持っているはずです。




まとめ

・自責の意味、他責の意味をしっかりと把握する

・起業家で他責にしてしまう原因は、

         ①当事者意識が少ない

  ②行動をしない起業家の勉強は段々と怖くなり、他責にしてしまいがち

  ③他責の逃げ場を作ってしまう甘さがある

・起業家として他責にしてしまう人の対処法

  ①原点を見つめる

  ②起業家マインドを持つ

  ③起業家として甘えを捨てる

・起業家としての他責の人と自責の人の未来は雲泥の差

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グレースかおり

グレースかおり

一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会代表理事及びJSIセールス・イノベーション研究所代表。 ケーブルテレビ業界シェアNO.1のJ:COMでは、全国トップセールスとなり、部長に抜擢される。 営業第一線で活躍は勿論のこと、営業育成歴20年、どん底営業マンをトップセールスへと育成してきた多数の実績から、会社内では「営業マンの再生工場」と呼ばれる。 組織のマネージメントとして強い組織づくりも対応、定年退職と共に一般社団法人JSIセカンドライフ・イノベーション協会を設立し独立。代表理事に就任。 その後、お客様のご要望より、JSIセールス・イノベーション研究所を設立して代表を兼務。 独自メソッドの「エレガントセールス術」を開発し、質問力の力で顧客の商品・サービス成約率倍増を推進。 巷に溢れる強引なセールス術ではなく、営業が苦手な人でも、踊るようにワクワクと商品やサービスが売れる「エレガントセールス術」は特に40代以上の女性起業家に好評を得ている。

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